2022.05.11 update マッチデープログラムトップチーム

江戸川クラシコ(vs東京２３FC）　マッチデープログラム

第56回関東サッカーリーグ1部前期第3節
4/17（日）13:00KICKOFF
ブリオベッカ浦安 vs 東京23FC
会場：ブリオベッカ浦安競技場

マッチコミッショナー：山本哲也
主審：永島淳平
副審：眞尾龍、林俊光
第4の審判員：宮本翼
ボールパーソン：ブリオベッカ浦安U13

江戸川クラシコ

関東リーグ昇格がかかった２０１１年の秋の関東大会で初めて対戦して以来、お互いに「絶対負けられない」意識が強い両チームの対決。江戸川を挟んで都県を跨ぐが、距離的にはとても近い２チームの試合はいつの頃からか「江戸川クラシコ」と呼ばれてしのぎを削っている。そのクラシコの戦歴を振り返ってみたい。

写真は２０１１年関東大会での様子。右の１１番は現在浦安のストライカーコーチでライブ配信解説者の長谷川太郎選手。長谷川選手はJリーグから４カテゴリー下の千葉県リーグに参加。ちなみに同様に清水康也選手も４カテゴリーを超えて参加してくれた。浦安がこの試合（準々決勝）を勝ち、結果優勝して昇格を決める。また関東リーグの１部２部が８チームから１０チームとなり、YSCCがJFLに昇格したため都県リーグから５チームの昇格となった。東京２３FCは８位グループながら、４チームで戦い最後の５番目を決める昇格戦で勝ちきって関東リーグ昇格を決めた。

２０１２年関東リーグ２部での対決。駒澤大学を卒業して１年目の山崎選手（現キャプテン）。この年は、前期:浦安0-0東京２３、後期:浦安1-4東京２３。

同試合での富塚選手。高校卒業後にトップチームに昇格したばかり。右の９番は田中俊哉選手。この年、東京２３FCが２部優勝し１部に昇格を決める。浦安は３位で２部残留。

２０１４年関東１部リーグ。浦安JSCを経て東京ヴェルディから戻って来た秋葉選手。なお２０１３年は浦安が２部で東京２３FCが１部で対決なし。この年は前期:浦安0-0東京２３、後期：浦安2-0東京２３。

２０１５年関東リーグ１部前期。この年、浦安市に陸上競技場がオープン。中心は岩永選手、右後ろに笠松選手。東京２３FCの吉田選手の顔も見える。前期は浦安1-0東京２３。観客動員は浦安の（現在も）最高である１７００名だった。観客席は座れず立ち見も。

２０１５年関東リーグ後期。この年は東京２３FCのホームゲームが浦安開催された。１−１のドロー。１４番は上松選手。

２０１８年、浦安はJFLから降格。この年は前東京２３FC監督の羽中田さんを監督に迎えた。結果は東京２３FCの２勝。浦安は６位に終わった。写真は現在、鈴鹿ポイントゲッターズでレギュラーとして活躍中の菊島選手。蛇足ながら彼は三浦知良選手で注目をされたJFL初戦で得点をしてテレビに何度も映っていた。

２０１９年、前期ホームゲーム。開始早々に橋本選手が退場となり１０人で戦う。拓殖大学から１年目の小島選手が初得点をするものの１−２で敗戦。

２０１９年後期は江戸陸での対戦。メインスタンドほぼ満席での試合を浦安2-0東京２３で制した。この年は１勝１敗。

２０２０年は１試合のみ。無観客試合で浦安1-0東京２３FC。得点したのが田宮選手。左は小島選手。

２０２１年は前期は２−２のドロー。後期（浦安ホーム）は浦安2-1東京２３。後期のこの試合で浦安はVONDSから加入した西袋選手と二瓶選手が得点して勝利。後ろに写っているのは東京２３FCから加入した小泉選手。

結果、成績的には関東リーグでは浦安の５勝４敗４分（KSLカップを除く）と拮抗している。

現在３位で好調の東京２３FCに対して７位の浦安は勝利しかない状況。楽しみな１戦である。

なおYouTubeライブではいつもお馴染みの解説者である長谷川太郎氏が仕事の都合でお休み。代わりに故障でベンチを離れている林容平選手が解説を務める。いつもグランドで活躍している選手がどんな解説をするか、それも注目だ。

試合予想

前節（vs流通経済大学ドラゴンズ龍ケ崎）戦では３バックで戦った浦安。初戦よりも攻撃の形が噛み合って来た印象があった。元東京２３FCの小泉が上り調子で左サイドからのクロスを上げる回数が増えている。右サイドでは加藤や途中交代の石原が積極的に仕掛けていた。そこに身体能力のある峯と井上が飛び込んでいくつものチャンスメークをしてみせた。課題は故障者が多いセンターバックだが、絶好調の西袋を中心に、試合感の戻ってきた石井が高さを活かしたヘディングで守り、また西袋のヘディングシュートのアシストもしてみせた。

一方の東京２３FCは前節で中２日という厳しい日程（東京都サッカートーナメント社会人代表決定戦が水曜日）で土曜日に栃木シティFCと対戦。スコアレスドローではあったが、テクニックとパワーのある栃木シティFCと魅せるサッカーを演じきった。昨年の得点王である清水選手が疲れも見せずに幾度となく相手ゴールに迫った。そして「浦安キラー」の飯島選手が今期から戻って来たことも注目だ。

（写真は昨年のホームゲーム）

まずはスピード感のある東京２３FCが走力を活かして攻め上がり、固い浦安の守りをこじ開けようとするだろう。しっかりと守りながら機会を伺い、キックの精度の高いCBの西袋の右足と石井の左足から大きな展開を見せながらサイドからのクロスに飛び込む井上や、そのボールを受けて得点を狙う峯や伊藤隆人に期待。

いずれにしても展開の早い見ていて飽きない試合になること請け合いだ。

当日のライブ配信はこちら。

対戦相手紹介　東京２３FC

クラブ代表:苫米地満博
監督：小松祐己
2003年に東京23サッカークラブとして創設。2010年より東京23フットボールクラブへ改称し、高い人間力を兼ね備えた社会人による「世界に通用するフットボールクラブ」を理念に活動を行っております。
昨シーズンにはRE:STARTを宣言し、新しいクラブ、新しいチーム作りを行い、23スタイルの確立を目指し『観る者の心を打つフットボール』をテーマに土台となる一年にすることができました。
本年Jリーグ百年構想クラブにも認定され、サポート頂ける江戸川区の皆様に貢献出来るよう様々な活動を行いながら、ホーム江戸川区陸上競技場を中心にリーグ戦を闘います。感謝の気持ちを忘れず、老若男女に愛されるクラブ創り、地域密着型のクラブを目指しております。キャプテン大石文弥（21番）コメント：昨シーズン1分1敗と悔しい思いをしている強敵浦安さんとの試合、そして江戸川クラシコということで選手、スタッフ、サポーターもいつも以上に気合いが入っております！23family全員の力で勝利をもぎ取りたいと思います！

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ルーキー紹介新加盟選手を順次紹介

武智悠人（たけちゆうと）

生年月日1998.5.27

身長172cm　体重70kg

血液型A型

経歴:こみねFC→ワセダクラブForza’02→駒澤大学附属高等学校→立教大学→Japanサッカーカレッジ

趣味：温泉・サウナ巡り

浦安市の印象は？:「人の温かみがある」

得意なプレイスタイル:セカンドボールの回収

サポーターへ一言：「サッカー選手としての成長過程を見守っていただけると嬉しいです！一緒に戦っていきましょう！」

他者紹介：武智くんは、チーム1優しく、真面目な先輩で尊敬している先輩の1人です。ルーティンは、グランドの脇でバナナを食べてから練習に向かうことです。そんな、人間性が素晴らしくバナナが大好きな武智くんに今シーズン注目して下さい！！（笠島選手談）

笠嶋哲太（かさじまてつた）

生年月日1999.8.18

身長183cm体重77kg

血液型O型

経歴:西可児FC→帝京大学可児中学校→帝京大学可児高等学校→東洋大学

趣味：音楽鑑賞

浦安市の印象は？:「ディズニーがある！」

得意なプレー:対人

サポーターへ一言：「新加入の笠嶋哲太です。熱いプレーとハートで浦安市を盛り上げます！応援よろしくお願い致します。」

他者紹介：高い身体能力と響き渡る声を武器に、最終ラインからチームを統率する。サッカーに対して熱く取り組む姿と、少し天然でおっちょこちょいな一面のギャップにファンの皆さんは魅了されること間違いなし！
是非、活躍をご期待下さい！（武智選手談）

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選手一覧２０２２年度の選手はこちらからご確認ください

マッチ・スポンサーご紹介

マッチデースポンサー本日のマッチデースポンサー様社名：株式会社アップリーチ
住所：〒279-0012　千葉県浦安市入船1-5-2 プライムタワー新浦安５F
代表者：代表取締役/CEO　原康則
創業：1998年7月、設立：2016年9月
事業：システム開発 / アプリケーション開発 / ITコンサルティング / Webサイト制作 / デザイン制作 / デジタルマーケティングサポートブリオベッカ浦安の公式HP制作、U18、スタッフウェア、担架スポンサー。検温アプリの「Metell」が好評。＜アップリーチ様のコメント＞
株式会社アップリーチは、浦安市にあるIT企業です。
ブリオベッカ浦安でも導入されている体調管理アプリMetellをはじめ、ベイシニア浦安と共同開発した応災アプリMetellLIFEなど
身近な課題を解決するデジタルサービスを企画・開発している会社です。
システムやアプリの開発、webサイト制作、ITコンサルティングなどもぜひご相談ください。
次世代につなぐ社会は、今よりもっといい未来にしたい。そして、私たちのサービスであちこちに「笑」を生んでいきたい！
それが私たちが目指しているものです。