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〈活動レポート〉長期療養児とアスリートが交流できるオンライン事業

先日、千葉県浦安市を活動拠点に置くラグビーチーム「NTTコミュニケーションズシャイニングアークス」さまと共に、『特定非営利活動法人 Being ALIVE Japan』さまの長期療養のこどもたちのオンライン事業への活動協力をお知らせしました。
1月31日、その活動の第1弾である「長期療養児とアスリートのオンライン交流活動」として、ブリオベッカ浦安の秋葉 勇志選手と、NTTコミュニケーションズシャイニングアークス3名の選手と計4名で長期療養児とアスリートが交流できるオンライン事業に実施しました。

プログラム内容

・選手による子どもたちへのジェスチャーゲーム
・選手と子どもたちのチーム戦による3択クイズゲーム
・子どもたちによる選手への質問タイム

ブリオベッカから今回参加した秋葉勇志選手は、子どもたちへのジェスチャーゲームでは、「キャンプ」をジェスチャーのクイズで体現。
テントを立て、火をおこし、お肉を焼いて食べ、そして寝袋でおやすみなさい。
またシャイニングアークスの選手たちは、動物、お笑い芸人、キャラクター。それぞれのジェスチャーに真剣な眼差しでクイズを答える子どもたちに対して、選手も必死のジェスチャー。そして、答えが出てくると選手も子どもも拍手とグッドマーク!

ブリオベッカ浦安 活動リーダーコメント

<ブリオベッカ浦安 秋葉勇志選手>

今回このような活動に参加させて頂き率直に楽しかったです。
コロナ禍で直接会ったり、イベントを開催する事は出来ませんでしたが、オンラインならではの良さを活かし、グループセッションでクイズを一緒になって考えたり、
遠方で参加出来ない子供でも参加し易くなったりと様々な面での距離が近くなる事が出来ました。
我々も子供達から元気やパワーを貰い、この活動が何回かで終わらず何度も何度も行ってお互いに励まし合いながら前に進めていけたならと改めて感じました。
また今回は同じアスリートであるラグビーのNTTコミュニケーションズシャイニングアークス様と共同でやらせて頂きました。
同じく浦安市を拠点とするチーム同士、地域に無くてはならない存在となれるようにサッカー、ラグビーという枠を超えて、地域の取り組みなど様々な活動に積極的に参加して行きたいと思います。
これからも宜しくお願い致します。

活動協力チームコメント

<NTTコミュニケーションズシャイニングアークス>
活動リーダー:喜連航平選手

活動を終えて、子供たちの前向きな姿勢や笑顔に刺激を受けました。
頑張っているからこそ辛い時もあると思います。
そんな時はこの活動で同じ時間を共有できた仲間として我々のプレーを観て一歩でも前に進める、
そんな選手になりたいと強く想い彼らにも伝えました。

競技力だけなく、現代スポーツはSDGsなど社会問題などに対してもスポーツを通じて解決することで価値を創造しています。
今回のように同じ志を持つスポーツチームが手を取り合い、壁を無くして地域に根付く活動を今後もしていければ幸いです。

参加してくれたみんな、ご家族の皆さま、関係者の皆さま、素晴らしい機会をいただき誠にありがとうございました!