トップチーム U-18

【TOP】鬼木遥平 U-18監督退任 及び TOPチームヘッドコーチ就任のお知らせ

【TOP】鬼木遥平 U-18監督退任 及び TOPチームヘッドコーチ就任のお知らせ

この度、ブリオベッカ浦安 U-18の監督を務めておりました鬼木遥平が、2024シーズンよりトップチームヘッドコーチに就任することが決定いたしましたので、お知らせいたします。

<プロフィール>

鬼木遥平
生年月日 1986年12月9日
出身地 東京都

ライセンス JFA公認B級コーチライセンス
(A級ジェネラルコーチライセンス2023年度取得中)

<指導歴>
2007〜名古屋グランパスサッカースクール
2009〜名古屋グランパス三好U-10
2010〜名古屋グランパス三好U-11
2011〜名古屋グランパス三好U-12
2012〜名古屋グランパス三好FC U-13
2013〜名古屋グランパス三好FC U-14
2014〜名古屋グランパス三好FC U-15
2015〜愛知県トレセンU-15
    名古屋グランパス名古屋U-10
2016〜ブリオベッカ浦安U-13
2017〜ブリオベッカ浦安U-14/13
2018〜ブリオベッカ浦安U-15/14
2019〜ブリオベッカ浦安U-18
2022〜ブリオベッカ浦安U-18兼育成副部長

U-18監督退任及びTOPチームヘッドコーチ就任コメント

今季より、U-18監督を退任しTOPチームのヘッドコーチに就任させていただくことになりました。
まずはこの8年間、育成年代で携わった全ての仲間たちに感謝申し上げます。
思い出が多すぎて、どんなにまとめても日本一長い退任・就任コメントになってしまうかもしれませんが、ご了承ください。

日頃より、育成チーム・選手をご支援、サポート頂いた方々、ありがとうございました。
結果を出せた背景、選手たちが成長できた背景には、私が見えない部分でもきっと様々なサポートやご協力があったと思います。
また、育成にもスポンサーがつくことで、その意味やありがたみを選手に伝えられることで、より選手たちの自立を促すこともでき、人間性の成長にも繋がりました。今一度、感謝申し上げます。

ジュニアユース・ユースで共に闘った選手たち、OBとなってからもクラブやチームを応援してくれた選手たち、毎年毎年、結果を塗り替えてきた背景には、毎日のみんなの挑戦と情熱がありました。
一緒に挑戦してくれてありがとう。ジュニアユースで3年間、ユースで5年間、リーグ昇格や高円宮杯、タウンクラブカップ全国優勝など、勝った思い出も、反面負けた悔しさも、選手ひとりひとりとの時間や、チームで過ごした時間が、今では沢山の思い出となって蘇り、また今後の更なるモチベーションの礎となっています。

ブリオベッカ入団当初より、自分を指導者として成長させてくれた齋藤さん、都並さん、池田さんを始め、沢山の経験豊かな指導者からも学ばせていただき、また共に育成コーチとして毎日の現場を共にしたコーチやスタッフの仲間たち、千葉に来てから、外部の指導者のツールも広がり、全てが自分自身の学びとモチベーションに繋がりました。成長させていただき、ありがとうございました。

ユースチームがクラブ初の千葉県リーグ 1部に昇格した今、これからも、より上を目指しながら選手の育成にフォーカスし、TOPチームで通用する選手をもっと育成し、浦安・市川で育った選手たちがブリオベッカのTOPチームで活躍するような、スタメン11人が育成出身のような未来を目指しながら、まだまだ挑戦していきたい気持ちもありました。
しかし、U13、U15、U18と全てのカテゴリーを県 1部まで昇格させた今、私自身の育成コーチとしての仕事も、一区切りした気持ちもありました。選手たちが結果を出してくれたことで、この8年でクラブの育成チームが発展し、今ではジュニアユース・ユースの選手たちのアベレージは格段に上がったと思います。その選手たちと、これからも上を目指しながらも、より選手個々の育成を最重要しして、ブリオベッカの育成が目指す「守備の躾と攻撃の遊び」のある、個性豊かな選手を育成していく。その部分は、これからの育成コーチ達に託したいと思います。
8年間、ありがとうございました。

TOPチームコーチへの挑戦は、また新しいステージだと思っています。
まずは、そのチャンスを頂けた谷口代表と都並監督に感謝して、後悔させることのないように、この 1年間挑戦していきたいと思います。
昨シーズンのJFL準優勝から、今シーズン主力選手たちがJリーグのカテゴリーチームへ移籍したり、村田ヘッドコーチが川崎フロンターレへ移籍したこと、JFL再昇格から2年目・準優勝チームは必ず相手チームからの分析も進み、今季は間違いなく厳しいシーズンが待っていると思います。
それでも、私がTOPチームのコーチとしてやるからには、常に育成選手たちからの期待に応え、彼らの成長やモチベーションに繋がるTOPチームでなくてはならないと思います。
今までも、名古屋グランパスで11年、ブリオベッカ浦安で8年、新しい挑戦に自信があったことなど 1度もありませんが、信念は常にありました。今は全く同じ気持ちです。
遠い先のことなど考えず、「今」と「ここ」、冷静に熱く、この 1シーズンを挑戦していきます。

TOPチームの皆様、クラブを支えている全ての方々、ブリオベッカ浦安に関わる全ての皆様、宜しくお願いいたします。