試合報告 JFL30節vsFCマルヤス岡崎(Away)
2023年11月26日(日)13:00キックオフ
対戦相手 FCマルヤス岡崎
試合会場 マルヤス岡崎龍北スタジアム
メンバー
試合概要
立ち上がりはマルヤスの攻撃の時間が続く。本吉のセーブでなんとかしのぐ。前半4分にフリーキックのチャンス。GKに防がれる。
その後もマルヤスの正確なパスワークに受け身の時間が続く。
前半10分からようやく浦安がボールを持ち始める。村越の切り込みからチャンスを作る。
前半15分に林がゴールを決めるも副審がオフサイドの判定。
その後もボールを握るもズルズルと後退させられ、ロングボールを入れたところで相手に取られシュートを打たれる。もっと積極性が欲しい。
前半34分、ゴール前のパスミスから奪われて相手選手がフリーに。ゴールポストに救われる。
前半終了前に効果的な攻撃ができる。フリーキックのクイックスタートから村越のクロスに井上。惜しくもゴールポスト横。その後も村越のクロスに林。これもゴールポスト右を逸れる。
後半もファーストシュートはマルヤス。ミドルシュートを本吉が指先で触って防ぐ。
後半10分、スローインを井上が粘って右に流し、小島がゴールサイドからシュートを打つも枠をそれてしまった。惜しい。
後半20分のフリーキックを得る。ほぼ完璧な軌道を描きながら相手GKのナイスセーブ。
そして後半25分、右からのフリーキックを村越が左サイドで受けると相手をかわしながらゴール前でマイナスのクロス。難しいポジションながら井上があわせてゴールを決めた。
更にその4分後、栗田、峯とつないで、また栗田。ゴール前で相手GKとの1:1を交わしてシュートを決める。JFL初ゴール。
残り時間5分となってもエネルギーが切れない浦安。前線で走ってボールを奪いに行く。
結果2-0での勝利。
他会場の結果によりJFL2位が確定した。目標としていた7位を大きく上回る成績。選手、スタッフが抱き合って喜びを爆発させていた。
試合の様子
井上のヘディングが決まる
競り合いながらもゴールを決めた栗田
皆様と
都並監督コメント
支えて下さる方々の為、またメンバーに入れず悔しい思いをしている居残り選手達の為にも、全力で闘い結果を持ち帰ろう!」と送り出しました。
前半はマルヤスさんの変幻自在な展開力に守備がハマらず、苦しい時間が続きました。
途中ゲームキャプテン峯の判断でシステムを変更し、守備の修正を施し、前半を失点せずに終えた事が、今日の試合の最大のポイントだと評価しています。
常々「選手がピッチ内で判断し、やるべき事を共有して、苦しい前半を失点せずに戻れる様にならなければ強いチームにはなれない」と言い続けて来たので、今日のピッチ上の監督、峯の行動はベンチとして非常に頼もしく思えました。
後半は守備が安定して、そこから良い攻撃が実り出していたので、安心して見ていられました。
取るべき人が取り、また先発2試合目で得点を決めた選手も出たり、今季最後の試合で選手達が躍動してくれたのが、何よりも嬉しいです!
我々はこれからも謙虚な姿勢で成長を続けて行きたいと考えておりますので、引き続きの応援を宜しくお願い致します。
今シーズン、多くのご支援、ご協力、ご声援を頂き本当に有難うございました。