JFL10節 対戦相手 ソニー仙台FC
会場 小出義雄記念陸上競技場（佐倉市）
＜スターティングメンバー＞
GK 本吉 勇貴
DF 西袋 裕太,藤森 隆汰,笠嶋哲太
MF 石原 大樹,小泉 隆斗,伊藤 純也,荒井 大
FW 村上 弘有,峯 勇斗,村越 健太
＜サブメンバー＞
GK 松野 輝樹
DF 赤松 秀哉
MF 伊川 拓,秋葉勇志,橋本 龍馬
FW 林 容平,井上 翔太郎
試合概要
立ち上がりから積極的に攻め上がる浦安。開始6分、荒井が右から大きく左にサイドチェンジ。それを受けた小泉がドリブルで切り込むとゴール前にクロス。そこに飛び込んだのは村上。今期3得点目で先制する。12分には相手GKのクリアボールを奪った峯がシュートを放つが決められなかった。41分に相手コーナーキックから失点し試合を振り出しに戻されるも、前半終了前のアディショナルタイムに村越がゴール前に侵入。そこから右サイドの峯にボールが渡り、上がっていた西袋に柔らかいボールをあげるとその西袋がヘディングを決める。前半は2-1で折り返す。
後半11分、右サイドから伊藤がグラウンダーのボールをゴール前に入れると村上がスルー。横にいた峯がコースを変えて村越にボールを渡すと、村越がGKと1：1をよく見てゴールに蹴り込む。技ありの得点で3-1と突き放す。
しかしその村越の足が攣ってしまい、交代を待つ時間に失点し3-2となる。
都並監督は秋葉、林、井上、橋本と次々に選手を投入してソニー仙台の攻撃を前線で食い止める。最後はコーナーキックでボールを保持しながら時間をかけ、相手陣営で試合終了のホイッスルを聞いた。全員全力最後まで戦い、JFL10節目にして初勝利を呼び込んだ。これまで１分３敗と負けていたソニー仙台に一矢報いた。
前半
村上が先制点を演出
応援にも熱が入る
ファインセーブ 本吉
高い打点でゴールを決めた西袋
後半
冷静にゴールに流し込んだ村越
途中出場ながら前線でボールを跳ね返して相手の攻撃の芽を摘む井上
アディショナルタイムに体を張って相手ラインでボールをキープする秋葉
勝利のホイッスルを聞く選手たち
２０１７年から実に５年ぶりのJFLでのラインダンスはテーマパークのエレクトリカルパレードのリズムに乗って
コメント
＜都並監督＞
何より初勝利が出来てよかった。これまでは前後半で良さが違う試合をしてきたが、今節は複数得点も取れて、選手も迷わず戦ってくれた。これから先もこのような試合で勝ち点を積み上げていきたい。
＜村越選手＞
上位のチームと闘い先に先制点が取れたのは良かった。失点をしても取り返そうという強い気持ちが全員にあった。守備の時間もあったが、なんとか攻撃繋げようという意識が全員にあった。その結果勝ちに繋がった。
＜西袋選手＞
点をとっても返されて厳しい試合だったが集中を切らすことなく全員でまとまって戦えた。その結果の勝利だ。
得点をした３選手
JFL記録
＜得点＞
本節
村上 1
西袋 1
村越 1
累計
村上 3
村越 3
秋葉 １
林 １
峯１
橋本 １
西袋 1
＜アシスト＞（JFLではアシスト記録を取らないため当チームの参考）
本節
小泉１
峯 2
累計
峯 3
林 １
平野 1
村越 １
小泉１
＜警告＞
本節
イエロー
なし
累計保持
イエロー
藤森 2
橋本 １
長田 １
荒井 1
西袋 １
谷口 １
村上 1
峯 1
笠島 1