トップチーム

試合報告( vsエスペランサSC アウェイ)

<スターティングメンバー>
GK:谷口 裕介
DF:小泉 隆斗,加藤 大育,笠嶋 哲太,石原 大樹
MF:橋本 龍馬,冨樫 凌央,伊藤 純也,伊川 拓
FW:峯 勇斗,林 容平

<ベンチスタート>
GK:佐久間 幸一
DF:藤岡 優也,石井 幹人
MF:上松 瑛,二瓶 翼,平野 貫路
FW:井上 翔太郎

<試合概要>
リーグも残り3節となり、浦安は負けると降格圏に近づく。一方のエスペランサSCは降格圏から脱したいところ。
エスペランサSCの攻撃から試合は始まった。10分を過ぎて試合を落ち着かせて浦安が攻めに出る。右サイドから石原が崩してチャンスを狙う。
この右サイドから飛び出した伊川がペナルティー内で倒されてPKを獲得。峯が冷静に決めて先制する。
しかし前半残り5分で失点し、1−1のままハーフタイムに。
後半は重くて早い寄せに対して落ち着いてボールを回しチャンスを作るもなかなか決めることが出来ない。
相手の強い攻めに対してボールを出すと正確なロングスローが待っており、危うい場面の何度かある。
井上、二瓶、藤岡を投入すると攻めに厚みが出てシュートの回数が増えるが枠を捉えられない。
そのまま1−1で試合が終了した。

<前半>
負けると降格圏から抜け出すことが厳しくなるエスペランサSCは早くて強いプレッシャーをかけて浦安の選手の余裕を奪う攻撃。
10分ほど耐えるとようやく落ち着きを取り戻し、サイドからの攻撃に拍車がかかる。特に右サイドの石原が相手をかわしてのクロスを入れる機会が増える。浦安最初のシュートは伊藤純也。残念ながらクロスバーの上を超えてしまう。
その後、冨樫がよい飛び出しをするがオフサイド。このオフサイドの形は試合中何度かあったが、動き出しが少し拙速なものの、タイミングさえ合えば得点を狙えるものだった。
そして前半17分、右サイドから伊川が飛び出したところを倒されてPKを獲得。峯がゆっくりとした動作で相手GKの動きを観察しながら右にゴロのシュートを決める。

失点してからのエスペランサSCは攻撃力のパワーがかかる。相手シュートがクロスバーに当たり助かる場面も。しかし前半39分、左サイドから戻したボールに縦のクロスを入れて相手FWが技ありのヘディングを決める。これで試合は振り出しに。

<後半>
浦安のハーフタイム選手交代はなし。
後半は立ち上がりからエスペランサSCの時間。浦安はラインコントロールをしっかりとしながら地道に守備をし、相手のミスを引き出しそこから一気に攻撃につなげる。小泉がドリブルで抜け出し、林にマイナスのパスを出すとそれを石原がクロスにするも相手GKに。
後半10分、石原が右サイドから素晴らしいクロスを上げ、冨樫が完璧なタイミングでヘディングを打つ。ゴールが決まるタイミングだったがなんとクロスバーに当たってしまう。本人は試合後に「とても感触が良かったので入らなかったのが不思議」というほどの出来栄えだったが。

逆にペナルティエリア内で相手の強烈なシュートを受ける。谷口が反射的に弾き返す。ナイスセーブだ。
その後、冨樫、石原、林に代えて井上、藤岡、二瓶を投入。前線でかき回して得点を狙いたい。その藤岡が飛び出してシュートがゴールに突き刺さるもオフサイド判定。

その後、二瓶がボールをキープしてタイミングの良いパスを出して井上が再三ヘディングシュートをするがなかなか決まってくれない。


そのまま試合終了。

どちらのチームの現状を打開できない悔しい結果となった。

都並監督コメント:また1対1のスコアとなってしまった。お互いに死力を尽くした試合だった。それぞれのチームの良さと悪さが出てしまい、どっちに転がるかわからない試合でもあった。攻撃のチャンスを増えているので、精度を上げて落ち着いて得点をするようにしていきたい。

リーグ記録

<得点>
峯 勇斗 1

<アシスト>
なし

累計

<得点>
井上 翔太郎 7
峯 勇斗 6
西袋 裕太 2
林2
伊川1

<アシスト>
加藤 大育 2
伊藤 純也 2
井上翔太郎 2
藤岡 優也 2
橋本 龍馬 1
谷口 裕介 1
石井幹人 1
上松瑛 1
小泉隆斗 1
秋葉勇志 1
伊川 拓 1
西袋 裕太 1
石原 大樹 1
林 容平 1
平野 貫路 1
冨樫 凌央 1