試合報告(延期試合 vs流経大ドラゴンズ龍ケ崎)
<スターティングメンバー>
GK:谷口 裕介
DF:西袋 裕太,藤岡 優也,小泉 隆斗
MF:加藤 大育,伊川 拓,橋本 龍馬,伊藤 純也,平野 貫路
FW:峯 勇斗,林 容平
<ベンチスタート>
GK:佐久間幸一
MF:上松 瑛,冨樫 凌央,二瓶 翼,石原 大樹
FW:飯澤良介,井上 翔太郎
<試合概要>
現在6位の浦安は勝つと4位に浮上。自然と選手たちには気合が入っていた。
立ち上がりから右の加藤、左の平野が体を張ってのサイドからの攻撃を仕掛ける。何本ものクロスを上げるものの、相手DFの集中力に跳ね返されてなかなかシュートチャンスにつながらない。
0ー0のまま後半に突入すると、攻めていた一瞬の隙を突かれゴールを奪われてしまう。その後、攻撃的な選手を相次いで投入。その結果後半25分過ぎからは浦安の一方的な攻めの展開となる。ゴール前にボールを運び、幾度もシュートチャンスを作るも、ゴールを狙ったボールはまたも相手に跳ね返される。タイミングの良いシュートもクロスバーを超えてしまいゴールにならず時間だけが過ぎていく。結局無得点のまま試合が終了して勝ち点を上げることが出来なかった。
<前半>
キックオフから雨脚が強い。立ち上がりから相手のカウンターを警戒してなのか、思い切った攻撃に出ることはなく、中盤でのボール争いに終始。
右サイドから加藤がフィジカルを活かして突破し、西袋が追い越してボールを受けてクロスを上げる。しかし跳ね返されてしまう。前半25分には左サイドのペナルティーライン外側からのフリーキック。伊藤のキックは大きく吹き上がりゴール上。
何度か左右で揺さぶって前に進むが、クロスボールは相手DFに跳ね返されてシュートに行けない。寄せの速さに手を焼く。
加藤と平野のフィジカル、伊川のスピードで切り崩すも、最終的に林や峯に良いボールが供給されずにゴールを奪うことが出来ない。
<後半>
立ち上がり早々にこぼれたボールを平野がシュート。ボールは枠に飛ぶも相手に当たってコースが変わり、ゴールポストに当たってしまう。立ち上がりから見せ場を作る。そこで得たコーナーキックを平野がヘディング。またもゴールを外れてしまった。後半10分には良い感じでボールを回してチャンスを作る。得点の匂いがするが、最後の伊川のシュートはまたもゴール上を外れる。
その後、2度ほど相手カウンターを受けて危ない場面が続く。小泉と藤岡が体を入れて防いだ。
監督は早めの交代。加藤→石原、林→井上。しかし後半21分、攻めていて相手GKのキックが左に大きく飛ぶ。そこからわずか3タッチでゴールを決められてしまう。CBの西袋が右から攻撃に参加しているところで、センターがガラ空きになってしまっており、ここを狙われてしまった。
後半26分には林に代えて二瓶。前線でのボールキープを狙う。その直後にペナルティーエリアでチャンス。井上、二瓶とシュートを放つが相手DFが捨て身で守る。
後半29分、二瓶が右サイドからテクニックを使って相手を振り切りながらドリブル。峯にドンピシャでクロス。しかし峯はフリーでシュートのチャンスを浮かしてしまった。惜しい。
後半32分にもCBの小泉が駆け上がりチャンスを作る。ペナルティーライン内側で密集した中での攻防。ボールが足元に落ちるも、相手の詰めが早くシュートを打てない。最後は戻したボールを石原のシュート。大きく外らしてしまった。
後半40分、西袋と二瓶の息のあったプレイ。二瓶の飛び出しにピタリを合わせる。二瓶は小泉にパス。小泉が前に詰めていた井上に。さわればゴールというシーンでも相手DFが防ぐ。
伊川→冨樫、伊藤→飯澤攻撃的な選手を投入。
そのフレッシュな飯澤が相手選手を置き去りにして左サイドを駆け上がってチャンスを作る。そこから冨樫のシュートはGKが片手で弾く。そのこぼれを小泉がシュートするも枠に飛ばなかった。
ゴールを決められるタイミングで何度もシュートを外してしまい、結局無得点で試合が終了した。
都並監督コメント:内容的には悪くなかった。ただ失点のところについては反省して見直したい。チャンスは何度も作ったが、選手がもう少し落ち着いてプレイができれば得点に繋がったと思う。負けてしまったが悲観する内容ではなかったので次に繋げて良い形を作っていきたい。
リーグ記録
<得点>
なし
<アシスト>
なし
累計
<得点>
井上 翔太郎 7
峯 勇斗 4
西袋 裕太 2
林2
伊川1
<アシスト>
加藤 大育 2
伊藤 純也 2
井上翔太郎 2
橋本 龍馬 1
谷口 裕介 1
石井幹人 1
上松瑛 1
小泉隆斗 1
秋葉勇志 1
伊川 拓 1
藤岡 優也 1
西袋 裕太 1
石原 大樹 1
林 容平 1
平野 貫路 1
冨樫 凌央 1