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【U-15】日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会 遠征報告と支援金について

遠征報告

【予選ラウンド】
8/15(月)
会場: 音更町サッカー場B
14:30 キックオフvs TSV 1973四日市
2-1(2-0/0-1)
得点者: 松本、水澤

8/16(火)
会場: 幕別町運動公園陸上競技場
14:30 キックオフ
vs ガンバ大阪ジュニアユース
0-1(0-1/0-0)

8/17(水)
会場: 帯広の森球技場A
14:30キックオフ
vs サガン鳥栖U-15
1-2(1-2/0-0)
得点者: 柴田

【ラウンド32】
8/19(金)
会場: 帯広の森球技場B
10:00 キックオフ
vs モンテディオ山形ジュニアユース庄内
4-0(2-0/2-0)
得点者: 水澤2、大原、アウン

【ラウンド16】
8/20(土)
会場: 中札内交流の杜A
10:00キックオフ
vs ヴィッセル神戸U-15
0-4(0-1/0-3)

はじめに日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会への出場にあたり、ご支援を賜りましたこと心より感謝申し上げます。

今大会で経験した全国レベルのチームとの差、北海道の地で流した汗と涙、応援してくださる方々への感謝、改めて実感した仲間の大切さは、選手1人1人の人生を豊かにしてくれると信じております。

予選ラウンドの戦い方が難しくなった要因として、以下の変更が挙げられます。
[変更前]
A〜Lグループの上位2チーム+3位の中から成績上位8チームがラウンド32へ進出

[変更後]
直前で辞退チームが出たことにより、
「3位の成績上位チーム決定に際して、4チームのグループの3位:4位チームとの対戦結果を除いた成績
(注意)グループ内順位は変更しない」

予選ラウンド3連戦は、私たちにとって初めての経験でした。
怪我、疲労、モチベーションの維持に細心の注意を払いました。
予選ラウンドで崩れなかったことは、チームスタッフの協力体制が非常に大きかったです。

グループステージを戦う上で、強みだったことは以下の2点。
①予選ラウンドすべての試合が第3試合(最終戦)であること。
②グループ1位有力候補のサガン鳥栖との試合が最終戦だったこと。

Jクラブとの体格差は、先発メンバーの平均身長が6〜7cm、体重が7〜8kgありました。
加えて技術・スピード・アイディア・パワー・運動量がすべて私たちより上でした。
特にボールを奪った瞬間からゴールへ向かうスピードとプレー精度、ボールの受け方や多彩な崩しは、現代サッカーを体現していると感じました。

サッカー面の成長だけでなく、生活面でも良い変化がありました。

宿や会場での挨拶。
厳しい試合を戦うための規則正しい生活。
時間を逆算した行動。
食事への意識。

選手たちの考え方の変化は、更なる成長に繋がると実感しております。

選手たちのコメントの一部をご紹介いたします。

・自分1人の力ではここまで辿り着くことはできなかったので、仲間と支えてくださった方々に感謝しています。

・自分がチームの中心選手になれるように成長したい。

・もっともっと技術を磨いてまた全国の舞台で勝負したい。

・応援してくれている人たちへの感謝を忘れず常に全力で戦っていきたい。

私たちは、まだまだ発展途上の段階です。焦らず個人の成長に目を向けて練習を積み上げ、今後のリーグ戦と高円宮杯を戦ってまいります。

遠征支援金について

支援いただいた皆さま(公開可能なニックネーム、法人名で記載)

奥原耕二様 松下岬様 林智様 昨年の雪辱!誰一人コロナに感染するな!様 せり様 大志のじぃじ様
今建工業株式会社様 株式会社クラウディオ様

永田監督より

ご支援いただいた皆さまへ

日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会への出場にあたり、ご支援を賜りましたこと心より感謝申し上げます。

予選通過すら難しいだろうと予想される中でベスト16へ進出できたことは、皆さまをはじめとする多くの方々のお力添えがあってこそ実現できた結果です。
そしてこの経験は選手たちの一生の宝物です。

千葉県を代表する街クラブとしての誇りと応援してくださる方々への感謝の気持ちを持って、チームとして1試合1試合勝利を目指して全力で戦いました。

全国大会での経験は、サッカーだけでなく人としての成長も実感しております。

今よりももっとチームが成長できるよう日々精進して、今後のリーグ戦と高円宮杯を戦ってまいります。

今後とも変わらぬご支援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。