第55回関東サッカーリーグ1部
6/26(土)16:00KICKOFF 前期第9節
ブリオベッカ浦安 1-0 日立ビルシステム
6/26登録メンバー
■startingXI
16佐久間幸一、13小泉隆斗、22西袋裕太、6山崎紘吉、2加藤大育、14上松瑛、19二瓶翼(56’→5吉田武史)、10峯勇斗、7秋葉勇志(78’→22冨樫凌央)、8富塚隼(56’→33藤岡優也)(78’→34村上弘有)、11幡野貴紀(63’→24林容平)
■sub
1南翔太、5吉田武史、18冨樫凌央、24林容平、25長田健、33藤岡優也、34村上弘有
■警告
8富塚隼、10峯勇斗
2加藤、そして、19二瓶がVONDS市原FCから加入後初スタメンを果たした。16佐久間は2018年以来となるリーグ戦の出場。
得点者
90+1’林容平(1-0)
スコアレスのまま時計の針が後半45分を回り、リーグ戦で5月5日以来勝利のない浦安は捨て身の覚悟で1点を奪いに行く。相手陣内右サイドで獲得したスローインに、この日初スタメンの2加藤がロングスローを選択。真っ直ぐゴールエリアへ入ってきたボールを頭で繋ぎ、最後は24林容平が頭と魂で押し込んだ。4ヶ月に及んだ負傷離脱を経てこの日が浦安での初めてのベンチ入り、途中出場、そしてアディショナルタイムの劇的ゴール。全てが彼のために用意されていたと言わんばかりの幕切れとなった。得点後の残りの時間をしぶとく老獪に乗り切った浦安が1-0で勝利。暫定ながらも首位に返り咲くことに成功した。
ご来場いただいた皆さま、画面越しに選手たちの背中を押していただいた皆さま、昨日も応援いただきまして誠にありがとうございました。先日もお伝えいたしました通り、地域CL、そしてJFL復帰のために、リーグ戦で優勝するしか道は残されていません。ここのところ数試合非常に厳しい戦いが続いていました。昨日もそうでした。それでも選手たちは勝利のみを目指して最後まで走り抜き、試合の一番最後にこの日唯一のゴールを記録。今のチームにとって苦しんだ上での勝利こそが何よりの劇薬です。ブリオベッカ浦安の2021年シーズンの闘いは新章へ突入します。引き続き、選手たちへの熱い応援のほど、よろしくお願い申し上げます。
得点累計
FW10 峯 勇斗 4
FW34 村上 弘有 4
MF8 富塚 隼 2
DF22 西袋 裕太 2
DF13 小泉 隆斗 1
MF14 上松 瑛 1
FW24 林 容平 1
MF28 林 洋毅 1
FW31 小島 樹 1
MF32 伊川 拓 1
DF33 藤岡 優也 1
オウンゴール 1