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試合報告JFL11節vsレイラック滋賀F C(ホーム)

2024年6月9日(日)13:00キックオフ
対戦相手 レイラック滋賀F C
試合会場 第一カッターフィールド(ホーム)

試合結果

ブリオベッカ浦安2-1レイラック滋賀FA (1-0,1-1)

得点: 上松1 橋本1

メンバー

 

試合概要

浦安は右サイドに藤森をおき、事実上4バックの布陣で試合に臨んだ。

ファーストシュートはブリオベッカ。菊地のシュートは左から弧を描いて枠をかすめた。
前半8分、滋賀のプレッシャーを受けながらボールを右サイドに展開。峯、藤森、小島と繋ぎ笠嶋がセンターに低い弾道のクロス。そこにダイレクトに合わせたのは上松。ブリオベッカのレジェンドの一角が決めた。
その後は滋賀の執拗な攻撃にさらされるが集中して守る。
前半33分にはスローインから井上のワンタッチに峯が反応して足先でシュートを打つも惜しくもクロスバー上。
その後も滋賀の攻撃を受けるも本吉のファインセーブもあり、アディショナルタイムにはペナルティーラインギリギリで相手FKのピンチを壁で跳ね返して前半終了。

後半早々に足を痛めた荒井に代えて橋本を投入。後半15分のピンチにも本吉のファインセーブが光る。
後半17分、オフサイドにはなったが前線での連携でシュートまでつなげた。
後半26分のこと、相手が自陣でボールを回すと前線の選手が総出でプレスをかけに行く。そこから小島が粘って奪いチャンスにつなげた。昨年無敗を続けた時期によくみられた光景だ。チームの調子がよくなると前線の守備からの攻撃がよく見られる。ベンチからは「相手のバックパスを狙え」と指示が飛んでいる。
浦安は39分に3人の選手を入れ替える。上松、峯、井上に代えて富塚、東、二瓶。前線での運動量を増やして得点を狙う。その東は村越の大きく蹴ったクリアボールに食らいつき、相手陣営でファールを誘う。ここからベンチからの熱い声が増えてくる。
相手との接触で頭を打った寺田に代えて吉田を投入。そしてアディショナルタイム4分、前線で相手のボールを奪った東。キーパーを引き出しながら橋本にパスをするとそのまま流し込み2点目。

終了間際に失点をするも2−1で競り勝った。

 

試合の様子

ゴールを決めた上松

スタメンに定着してきた菊地は村越との連携も

好調を維持する峯 シュートは惜しかった

フィジカルとメンタルで跳ね返し続ける寺田

試合を決定づけた橋本のゴール

 

ボールパーソンのFELICE FC浦安 選手たちと

都並監督コメント

「よく戦った!」そういうゲームだ。選手たち一人一人が自分の持っている力を全部出し切った。これは応援していただいた皆様にも感じ取っていただいたと思う。これを継続できることが皆様にさらに応援いただけるチームになれることだと信じている。このまま3勝目、4勝目を目指して行きたい。

記録

現在順位

15位

得点(本節)

上松 1
橋本 1

得点(累計)

峯 3
岩出 1
山崎 1
荒井 1
菊地 1
上松 1
橋本 1

アシスト(本節)

笠嶋 1
東 1

アシスト(累計)

村越 2
菊地 1
志村 1
笠嶋 1
東 1

カード(本節)

小島(イエロー1)

カード(累計保持)

峯(イエロー2)
伊藤(イエロー2)
橋本(イエロー2)
小島(イエロー2)
若杉(イエロー1)
二瓶(イエロー1)

※保持のため出場停止などの制裁ごはクリアします
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