天皇杯本戦１回戦
2024年5月26日（土）13：00キックオフ
対戦相手 ヴァンラーレ八戸
試合会場 プライフーズスタジアム
試合結果 ヴァンラーレ八戸FC2-0ブリオベッカ浦安(1-0,1-0)
メンバー
試合概要
５年ぶりの八戸遠征。ヴァンラーレ八戸とはJFLで戦い１勝３敗の成績。リベンジしたいところ。まずは八戸の攻撃から。風が強いこの競技場。まずは風下から守る。相手大型FWオリオラ・サンデー選手に対するのは寺田。久々のスタメンに気力が感じられる。
上松、村越、菊地の連携で左サイドからの打開を試みる。ファーストシュートは上松。しかしこれはGK正面。八戸の当たりは強く、開始２０分までに寺田、峯、荒井、村越が相手ファールで倒される。前半３０分、ペナルティ近くでボールを回されてちょっとした隙間から絶妙なシュートを決められてしまう。何度かのピンチをしのぐと攻めに転じ、峯が素晴らしいシュートを放つが相手GKが飛び上がってナイスセーブ。得点ならず。
ハーフタイムの交代はなし。
後半は風上。思ったより風が強いのか、いいタイミングでクロスを上げるもののピンポイントにシュートを打てない。最初に動いたのは浦安。東と上松に代えて井上とジョニー。
井上が体を使ってボールを止め、味方の動きを冷静に判断するもなかなか次が続かない。反対にボールを奪われると素早く攻撃をされて徐々に疲労感が出てくる。
次の交代は山崎と寺田に代えて秋葉と志村。そして小島を吉田に代えたが、相手FK（ほぼコーナー）から失点をしてしまう。自陣深くでのファールはもったいなかった。
アディショナルタイムでコーナーキックを得るも得点に至らずタイムアップ。残念な結果ながらリーグ戦に活かしていきたい。
試合の様子
都並監督コメント
応援していただいている皆様、ご支援していただいている皆様に勝って次の試合を三ツ沢でお見せしたかったのですが残念な結果になりました。
良いとろもあったが、相手のフィジカルの強さ、早さになかなかこじ開けることができませんでした。このへんのコンビネーションの質を上げなくてはならないと感じました。１失点目は守備陣系の甘さが出てしまいました。一方で期待に応えた選手もおり収穫もありました。リーグ戦で良い結果をお見せできるように引き続き戦ってまいります。