ブリオベッカ浦安では、浦安市に活動拠点を置くラグビーチームNTTコミュニケーションズ シャイニングアークスと共に、特定非営利活動法人Being ALIVE Japanの活動理念に賛同し、活動支援ならびに広報への協力を開始し、『特定非営利活動法人 Being ALIVE Japan』さま、ラグビーチーム『NTTコミュニケーションズシャイニングアークス』さまと共に「長期療養児とアスリートが交流できるオンライン事業」を、実施することとなりましたのでお知らせいたします。
参画の背景
我々ブリオベッカ浦安は、千葉県浦安市を中心に活動しているサッカークラブです。
幼児から大人のカテゴリーがある総合型クラブとして、スポーツの持つ価値と力を最大限発揮し、所属する選手だけではなく、地域とともに、ピッチ内外で成長・向上させていこうと活動しております。
我々のクラブは、サッカーだけではなく、サッカーを通じて心技体の『心』を重視した、人づくりができるよう「心」の価値を大切にしており、この度、特定非営利活動法人Being ALIVE Japanの活動にクラブとして賛同いたしました。
今後、将来多岐に渡って活躍・チャレンジする子どもたちに、スポーツの力を通じて、子どもたちの社会参加、また青春や自立に必要な仲間の存在つくりなど、共に成長することを目指して、浦安市をホームタウンに置くラグビーチーム「NTTコミュニケーションズ シャイニングアークス」と、スポーツの垣根を越えて地域での共同をしてきたいと思います。
活動趣旨・活動内容
スポーツを通じて長期療養を必要とするこどもたちの自立支援をし、最高のこども時代「青春」の実現に取り組むものです。スポーツの力で、未来ある子どもたちに夢と希望を与えられるよう、浦安市のスポーツチームが一丸となって取り組むもの。
第1回活動概要
オンライン会議アプリ「Zoom」を使用し、新型コロナウイルスの流行に伴い、リアルの対面が制限される長期療養のこどもたち同士が交流する機会をアスリートとともに創出し、一人で頑張る治療生活ではなく、仲間と一緒に過ごす療養生活をオンラインで支援します。
1月31日にNTTコミュニケーションズシャイニングアークス、並びにブリオメッカ浦安に所属する計4名の現役選手で、長期療養中のこどもたちと選手がオンラインで交流します。
ブリオベッカ浦安 活動リーダーコメント
＜ブリオベッカ浦安 秋葉勇志選手＞
この度はブリオベッカ浦安として、Being ALIVE Japanの活動に参加でき大変光栄です。
ブリオベッカ浦安は近隣地域に愛され続けるクラブ、また皆様が笑顔になれるクラブを目指し活動しております。私個人としても小さい時に開催されたサッカー教室が今でも良い思い出として残っており、そのきっかけでサッカー選手になろうと心に決めました。
この活動を通し一緒になってサッカーの楽しさや辛さなどを共感し人として成長し合えたらなと思います。
今回は同じ浦安市を拠点とするラグビーチームのシャイニングアークス様と一体となって取り組ませて頂きます。同じスポーツで高みを目指す同志として全力で参加します！
活動協力チームコメント
＜特定非営利活動法人Being ALIVE Japan＞
代表：北野華子様
今回、NTTコミュニケーションズシャイニングアークス様並びにブリオベッカ浦安様との協働を通じて、より多くの長期療養のこどもとご家族に活動を知っていただき、支援活動の幅を広げられること、心より感謝しております。両チームとともに、浦安市や周辺地域で長期療養中のこどもたちとそのご家族に寄り添うコミュニティを創出して参りたいと考えております。
＜NTTコミュニケーションズシャイニングアークス＞
活動リーダー：喜連航平選手
我々シャイニングアークスは2つの「V」 (Victory＆Value)を合言葉に、未来プロジェクトなどSDGsの取り組みを中心に、競技内外で活動を根強く広げてきました。
勇気や影響を一方的に与えようとするのではなく相手からも刺激を受けて、更なるパフォーマンス向上へとマインドを繋げることで、選手は想いを持ってピッチで活躍することができます。その姿こそがチームや選手の”Value”そのものだと確信しています。
この度、特定非営利活動法人Being Alive Japanの活動にチームとして賛同し活動できることを大変嬉しく思います。子供たちと楽しく触れ合い、彼らのチャレンジに際し、少しでも前向きな頑張るエネルギーを与えることができれば幸いです。また、私たちも彼らから沢山吸収して、今後に活かしていきたいと思っております。今回は、弊部のホームタウンである浦安市に拠点を置くサッカーチーム「ブリオベッカ浦安」と共に活動します。浦安市として一致団結し、同志とスポーツの垣根を越えて活動ができることを、非常に嬉しく思っております。ラグビーで会いましょう！！
特定非営利活動法人 Being ALIVE Japan
■所在地 東京都世田谷区駒沢公園1-1 Tote駒沢公園3F
■理事長 北野 華子
（以下引用）代表の北野華子も、幼少・学童期の15年間、長期療養を送った経験があります。病気が治ったらできるから。でも大人になって病気が治っても、こどものやりたかったことは戻ってこない。治ったらできる医療ではなく、治療しながらできる医療を実現したい。 代表の北野華子のように数ヶ月、数年、一年と長い治療生活を送る長期療養のこどもが全国に約25万人います。 辛い治療生活、長い入院生活。そのために同世代と同じことができない経験。でも全部、治って青春を送るため。 治療で、青春を諦めさせない。「長期療養を必要とするこどもたちに最高のこども時代「青春」を実現するTEAMをつくる。」それがBeing ALIVE Japanの活動です。
NTTコミュニケーションズ シャイニングアークス(ラグビー)
日本ラグビー最高峰リーグであるジャパンラグビートップリーグに所属するラグビーチーム。浦安市を活動拠点としています。チームは2つの “V” 、Victory （勝利）とValue（価値）の向上を目指しています。