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JFL後期第15節 vs MIOびわこ滋賀

2017.11.12 Sun 13:00~ Kickoff

東近江市布引運動公園陸上競技場(布引グリーンスタジアム)

1 ブリオベッカ浦安

1 前半 0

0 後半 0

試合終了

0 MIOびわこ滋賀


JFL最終節。
スターティングメンバー GK 本吉 DF 田中貴大、笠松、富塚、石坂 MF 上松、秋葉、矢部雅、後藤虹 FW 田中俊、南部
サブメンバー 大野、坂谷、丸山、幡野、清水、多木、菊島
自力での残留は難しく、他の会場で2つの試合の結果によって残留が叶うという難しい状況。
しかし「自分たちのできることは目の前の試合に勝つことだけ!」と気合いが入った選手たち。アウェイながら青のウェアと赤のソックスを着用。
MIOびわこ滋賀は風上からロングボールを左に集めて攻め込む。ファーストシュートはMIOびわこ滋賀。これをしのいで浦安のファーストシュートは上松。この2年間のお定まりの上松のシュートだがこの日もゴールネットを揺らすことはなかった。
浦安はボールを大事に繋ぎながら丁寧に攻めるが、MIOびわこ滋賀が風上の利を活かして効果的なカウンターを仕掛ける。
前半10分からの6分間、完全なMIOびわこ滋賀のペースとなって幾度もシュートを放たれるが最後のつめでゴールを決められずなんとか失点を免れる。
前半19分にやっと攻めるチャンスを得て、上松がボールを持ってペナルティーエリアまで攻め込む。ここでシュートを打たずにヒールパスを選択するも味方にうまく合わせることができずシュートとならない。
その後も一進一退の動きとなるが、相手のミスからコーナーキックを得る。これを笠松が執念でねじ込んだ。

相手DFに割り込みながらヘッドからボールを足元に落として強烈に蹴り込んだ。まさに「執念」。
その後、攻められながらもしっかりとゴールを守って1−0で前半を終了させた。
後半のファーストシュートは秋葉。直後には石坂のシュート性のクロス、と攻める。
しかしカウンターを受けてサイドから崩されてシュートを放たれるが、本吉がナイスセーブ。
後半8分に本吉のパンティングからシュートを放たれる。完璧なタイミングだったが運よくクロスバー上。
その後の上松のシュートもクロスバーを超える。
その後、田中俊哉に変えて多木を投入。そして笠松に変えて清水と攻めの姿勢の柴田監督。
後半20分から攻められるが、センターバックを中心にことごとくピンチをしのぐ。
後半39分には南部に代わり丸山。
なかなか風上の利点を活かせずに守りの時間が多いが、サイドからの攻撃をうまく組み合わせながらシュートに持っていくことも何度かあった。
アディショナルタイムの3分が過ぎ、1−0で試合終了。
最後に3連勝を飾ることができた。
しかし他会場での結果、J3昇格チームが決定できなかったために16チーム中15位となったブリオベッカ浦安は降格圏内を脱出することができなかった。
勝利しての選手たちの涙。
応援席からは「残留はできないかもしれないけど、試合には勝ったんだ。最後しっかりとラインダンスして終わろう!」と声が飛んで涙のラインダンス。

順位表を確認すると勝ち点1差の違い。しかしこの勝ち点1が遠かった…
アウェイ会場まで足を運んでいただいた皆様に勝利をプレゼントできたが、目標は叶いませんでした。
1年間、応援をしていただいた皆様にも感謝申し上げます。
再起を誓って!

———————ブリオベッカ浦安JFL得点ランキング———————

<今節>
笠松 1点
<累計>
南部 7点
笠松 5点
清水 2点
多木 2点

坂谷 1点

田中俊哉 1点

相馬 1点

丸山 1点
後藤 1点

石坂 1点

菊島 1点