トップチーム

JFL後期第11節 vs ソニー仙台FC

2017.10.15 Sun 14:00~ Kickoff

フクダ電子アリーナ

1 ブリオベッカ浦安

1 前半 1

0 後半 0

試合終了

1 ソニー仙台FC


冷たい雨の中でのキックオフ。
スターティングメンバー GK:16本吉 DF:17富塚.3笠松.32後藤虹 MF:33石坂.14上松.7秋葉.19濱田 FW:24南部.31幡野.15菊島
サブメンバー GK:1大野DF:23藤原MF:5矢部雅.6坂谷.FW:10清水.11多木.9田中俊
 
イクスピアリ様のマッチデーとなり、雨にも関わらず多くの子供達が来場。
株式会社イクスピアリ 浅野取締役によるキックインセレモニーが行われた。

立ち上がりはソニー仙台FCのペース。すぐにシュートを打たれる。
前半5分には左サイド(相手右)から攻められ、中途半端なクリアを拾われてペナルティー内に浮き玉のパス。これをボレーでしっかりと決められてしまって失点。5分で1点ビハインドを背負う、という厳しいスタートとなった。
前半11分まではそのままソニー仙台FCが攻める展開となる。センバーバックが耐えるもシュートを放たれ、これを本吉が弾き返す。
チャンスが訪れたのは前半12分。GKと1:1となって南部が打ったシュートは残念ながら相手GKに弾かれた。ここは決めたかった。
前半24分には前に出て来たGKをかわしながら、菊島が絶好のチャンスにループシュートを放つも力みのせいかゴール上に外れてしまった。
攻める形が出来上がって来た浦安。
速攻でゴール前に迫った前半31分、後藤虹が倒されてペナルティーキックを得る。南部が落ち着いて決めてゲームを振り出しに戻した。1−1。

その直後にも幡野がシュートを放つなど攻める浦安。
前半40分を過ぎるとソニー仙台FCが攻撃に転じる。ソニーの真骨頂は正確で素早いパス回し。左サイド(相手右)から崩され、幾度もペナルティーエリアでパスを通されてピンチを招くが、センバーバックが身を呈して防いだ。

結局1−1でハーフタイム。
 
この日はスポンサーであるイクスピアリ様のマッチデーでハーフタイムショーを準備していたが雨で中止。
 
後半はソニー仙台FCが得意のサッカースタイルでつなぎながらボールをしっかりと保持する。なかなかボールが奪えず、雨の中消耗が気になる。
後半6分には菊島のロングスロー。同9分には幡野のシュート。いずれも相手GKに阻まれた。

後半14分、17分と南部、後藤虹が立て続けにシュートを放つが外れてしまう。この時間帯は中盤を支配することができ、ボールがどんどんと動いていく。まさに浦安のサッカーだ。
後半23分に幡野(その前にファールを受けて倒れていた)に代えて矢部雅を投入。そのまま前線のポジションに入る。珍しいが頼もしい。数分後には試合の流れの中で上松が前線に出て矢部が本来のポジションに戻るが、そのために守備が安定する。
後半30分にはゴール近くでのフリーキックを与えてピンチ。これをしっかりと防いだ。
後半32分に南部に代えて清水。37分には菊島に代えて怪我で離脱していた田中俊哉を投入。走って撹乱する菊島から、ど真ん中でボールを収める田中に攻撃のパターンが変わりまたチャンスが生まれ始める。それに対してソニー仙台FCはカウンターから左サイド(相手右)に展開してゴールに迫る。

一進一退の攻防。目が離せない。
アデョショナルタイムに2回のフリーキックを与えてしまい、ピンチを招く。会場からは悲鳴が。しかしこれを守りきった。
結局1−1のドローで勝ち点1を得ることができた。
 
残念ながらゴールをあとひとつ決めることができませんでした。
しかし雨の中、たくさんの来場者の皆様には十分に楽しんでいただける内容だったと思います。

次節以降、全勝を目指して一同しっかりと臨んでまいります。
 

———————ブリオベッカ浦安JFL得点ランキング———————

<今節>
南部 1点
<累計>
南部 5点
笠松 3点
清水 2点

坂谷 1点

田中俊哉 1点

相馬 1点

丸山 1点
後藤 1点

石坂 1点