トップチーム

JFL後期第6節 vs ホンダロックSC

2017.08.26 Sat 13:00~ Kickoff

千葉県立柏の葉公園総合競技場

0 ブリオベッカ浦安

0 前半 2

0 後半 0

試合終了

2 ホンダロックSC

久々の柏の葉に帰って来た印象。ピッチは3週間試合で使われておらず、グランドキーパーの方の努力もあり、最高のコンディションに仕上がっていた。

スターティングメンバー GK:本吉 DF:富塚、笠松、後藤虹 MF:田中貴、上松、矢部雅、石坂 FW:南部、清水、多木
サブメンバー大野、矢部純、濱田、釣巻、丸山、幡野、田中俊
 
ホンダロックSCとは勝ち点5差で順位はブリオベッカ浦安が一つ下。勝ち点を取ってなんとか差を縮めたいところだ。
 
そんな思いが空回りしたのか開始5分、ブリオベッカ浦安のゴール前でのフリーキックをクリアされ、一気にカウンター攻撃を受けてしまう。相手のシュートをGK本吉がかろうじて弾き返したものの、飛び込んで来た相手選手にゴールを割られてしまった。あっという間に失点してしまう。

前半7分には後藤虹、清水、田中貴大と繋いでシュートに行き、コーナーキックを得るも、またもカウンターを受けてしまう。ブリオベッカ浦安のセットプレイの隙を研究して来ている印象を受けた。
 
前半17分にビッグチャンスがやってくる。左サイドからボールを奪った後藤虹介がドリブルで突破し、センターにいる清水にドンピシャのスルーパス。清水はGKと1:1となり思い切って足を振った(冒頭写真)が、相手DFが思い切って伸ばした足に当たってしまう。悔しさを滲ませる清水。

ホンダロックSCのカウンターが早く、守りに意識を持ちながら攻めるため中盤が少し間延びしてボールキープができない。
そんな中、前半20分ごろから浦安が攻撃をする時間が徐々に増える。
前半28分には田中貴大が立て続けにシュートを放つ。左サイドからの意表をつくシュートに思わずため息が漏れるが、ゴールの枠を捉えられなかった。
 
前半アディショナルタイムにゴール正面で相手のフリーキック。ホンダロックSCはかなりの時間をかけてボールとポジションをセット。そのキックが浦安の壁に当たりコースが変わってしまい、本吉が捕らえきれずに失点。前半は0−2で折り返した。

ハーフタイムは公式ダンスチームBlueCATSの新しいユニフォームで華麗なダンスを披露。


 
 
 
 
 
 
 
 
 
後半は2名の選手交代。多木に代わって田中俊哉、清水に代わって幡野。
しかし前半のペースのまま試合に入る。中盤が支配できない。すぐにパスカットされて反撃されるパターンに終始。なかなかきっかけをつかむことができない。
一方のホンダロックSCは前半にも増してスピードと精度が上がってくる。
 
うまく田中俊哉にボールを集めて攻めこみたい。ボールを奪ってサイドから攻め込むもなかなかシュートに至らない。

後半35分にFWの南部に変えてDFの矢部純也と投入。センターバックに入り、好調の富塚をサイドハーフに押し上げて攻撃のバリエーションを増やす。
ジリジリと時間が過ぎるなか、後半44分に田中俊哉と富塚がチャンスを作る。富塚がヒールでシュートをするもゴールが決まらない。
そのままタイムアップして0−2で試合終了。
 
夏の疲れが出てしまったのか、浦安の良さをうまく得点につなげることができなかった。ホンダロックSCのラインダンスを横目で見ながら悔しさを噛み締めながらロッカールームに引き上げる選手たち。

この試合の悔しさを次にぶつけて勝利をもぎ取っていきたい。
 

———————ブリオベッカ浦安JFL得点ランキング———————

<今節>
無得点
<累計>
笠松 3点
南部 3点
清水 2点

坂谷 1点

田中俊哉 1点

相馬 1点

丸山 1点
後藤 1点
石坂 1点