JFL 2nd. Stage第12節 対 FC大阪
2016.10.23 Sun 13:00~ Kickoff
ヤンマーフィールド長居
2 ブリオベッカ浦安
1 前半 1
1 後半 3
試合終了
4 FC大阪
長居にはサッカー競技場が3箇所隣接しており、ヤンマーフィールドも有料試合として申し分のない競技場だ。FC大阪とは2014年の地域リーグ決勝大会で敗戦してから2敗。なんとしてもリベンジをしたい。
スターティングメンバーは GK中島 DF笠松、西郡、田中貴大、秋葉 MF村田、矢部、上松、坂谷 FW田中俊哉、竹中。
控えに永井、富塚、南部、清水、池田
立ち上がりからスピード争いとなった。お互いにボールを取ると短いパスで素早くつなぎながらゴールに迫る。
前半13分、正面から上松がシュートを打つがGK正面。
FC大阪は右サイド(こちら左)のスピードが早く、左サイドバックの田中貴大との駆け引きに見応えがあった。
前半19分にはサイドからのスピードを活かしてクロスを入れられる。これをなんとかクリアしようとしたがスピードに乗ってシュートを打たれて失点してしまう。
前半24分にはゴール前でフリーキックを与え、これがゴールポストに当たり事なきを得る。
前半28分にコーナーキックを得ると相手の大きなクリアボールを秋葉が取った、これを坂谷とつないで相手をかわして再び秋葉に。秋葉はドリブルで切り込んでするどいクロスをゴール前に上げた。コーナーキックで前線につめていた笠松がドンピシャでヘディングでゴールに突き刺した。
これで1−1。
前半35分からハーフタイムまでは浦安がペースを握り、カウンター攻撃にもなんとか対応して1−1で前半を終える。
後半開始2分のこと、田中貴大が左サイドから放り込んだクロスは走り込んだ田中俊哉の正面に。ヘディングには低い、腰より上のボールだったが田中俊哉はうまくジャンプして足に当てた。
これが決まって2−1。
その後、上松、竹中がシュートをするがゴールにならず。
逆に後半13分にゴール前でこぼれたボールをつながれて失点。
その直後の後半15分にも失点して2−3と逆転される。
更に後半23分には相手GKからのカウンターで失点。
後半25分に守りの西郡をさげて清水を投入。後半30分には坂谷に代えて池田。最後は田中俊哉に代えて富塚。
ミスらしいミスもなく、攻撃の手を緩めずに攻めるがシュートが決まらない。
結局2−4で敗戦となった。
しかし内容は悪くない。チャンスをしっかりとつないでシュートを打つまでの形が出来ていた。2得点も浦安らしいサイドからの攻撃。
しかしFC大阪の攻撃のスピードが一歩勝っていた。ボールを持たれるとドリブルのスピードに守りの選手が追いつかず、後手にまわってしまう。
残り3節、この課題をしっかり克服して勝利につなげたい。
———————ブリオベッカ浦安JFL得点ランキング———————
<今節>
笠松 1点
田中俊哉 1点
<累計>
竹中 16点
田中俊哉 7点
南部 2点
池田 2点
笠松 2点
坂谷 1点
相馬 1点
田宮 1点
板倉 1点
宮林 1点
富塚 1点
(相手オウンゴール2点)