2023.07.23 Sun 15:00~ Kickoff
AWAY 四日市市中央陸上競技場
1 鈴鹿ポイントゲッターズ
0 前半 1
1 後半 1
PK -2
試合終了
2 ブリオベッカ浦安
＜スターティングメンバー＞
GK:本吉 勇貴
DF:小泉 隆斗,西袋 裕太,藤森 隆汰
MF:村越 健太,橋本 龍馬,伊藤 純也,伊川 拓
FW:小島 樹,峯 勇斗,井上 翔太郎
＜サブメンバー＞
GK:佐久間幸一
DF:笠嶋哲太
DF:赤松 秀哉
MF:秋葉 勇志,荒井 大,二瓶 翼
FW:林 容平
試合概要
前回は1得点しながら3失点とホームで敗戦をした鈴鹿ポイントゲーッターズとの試合。なんとか一矢報いたいとスタッフも選手も想いは強かった。
ロッカールームで都並監督は「前半で潰れてもいいから決死の覚悟で戦え。ベンチメンバーが万全の準備をして交代に備えてくれる。暑くても相手が強くても関係ない。」と強い言葉で伝えた。
立ち上がりから都並監督の作戦通り前に行くがさすがに鈴鹿はサッカーが巧い。すぐに自陣に引かされてします。しかしめげずに選手たちはどんどんと前に繰り出して前線からしっかりとボールを奪ってゴールを目指す。ファーストシュートは移籍して間もない小島。惜しくも左に外れてしまった。
前半17分、相手ボールを橋本が自陣で足をだして小島に渡す。小島はすぐに相手を交わしながら左前にいる井上の胸にボールを配球。胸トラップした井上はボールを2回リフティングしてゴール右上に叩き込んだ。移籍後いきなりのアシストをした小島。
その後は前線でのプレスが効いて浦安が攻撃する時間が長くなるが追加点を取れずにハーフタイムに。
後半も同じ流れが続く。イエローカードをもらってしまった小島と伊藤に代えて笠嶋と荒井を投入し4バックにする。すると後半22分、GK本吉が蹴ったボールは大きく弧を描いて前線に。ヘディングで後ろ向きに送ると、そこに飛び込んだのは峯。GKと1対1になったところにダイレクトでふわりと頭上に蹴り上げそのボールがゴールに吸い込まれた。2-1。
そこから鈴鹿の猛攻が始まる。後半41分に失点するも、DF陣は集中力を切らさずに跳ね返し続ける。小泉が切れないスタミナで左サイドを駆け上がり前にボールを持ち込む。
最後は峯と村越に代えて二瓶と赤松を投入。ボールを持てる二瓶と競り合いに強い赤松が効果を発揮し5分のアディショナルタイムをしのいで勝利した。
前半
ファーストシュートを放つ小島
ウィングバックとして前線に駆け上がりシュートを放つ村越
井上のシュートが決まる
ベンチに向かって喜びを爆発する
後半
２点目が決まり喜ぶ選手たち
猛攻に耐える
ボールを奪うと疲れも見せずに駆け上がる小泉
７戦負けなしの３連勝
監督インタビュー
苦しいゲームだった。前半に井上のゴールが決まるとリズムが良くなった。後半、押される時間帯が多く、ここで相手を裏返したりボールを繋ぐ時間を増やしたりをできるようにしてレベルアップをしていきたい。
いずれにしても勝ちながらの修正ということで前向きに進めていきたい。皆様の応援に感謝しております。
JFL記録
＜得点＞
本節
井上 1
峯１
累計
峯6
村越 4
村上 3
西袋 2
井上 2
秋葉 １
林 １
橋本 １
伊藤 1
＜アシスト＞（JFLではアシスト記録を取らないため当チームの参考）
本節
井上 1
小島 １
累計
峯 4
小泉 3
林 2
村越 2
平野 1
井上 ２
伊藤 1
伊川 1
小島１
＜警告＞
本節
イエロー
なし
累計保持
イエロー
藤森 3
峯 2
橋本 １
長田 １
荒井 1
西袋 １
谷口 １
村上 1
笠島 1