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第58回全国社会人サッカー選手権大会関東予選 A組 準決勝vs 房総ローヴァーズ木更津FC

2022.06.12 Sun 11:00~ Kickoff

非公開(無観客試合)

1 ブリオベッカ浦安

1 前半 0

0 後半 0

0 延長前半 

0 延長後半 

0 PK 

試合終了

0 房総ローヴァーズ木更津FC

<スタメン>
GK:本吉 勇貴
DF:笠島哲太,西袋 裕太,篠田朋宏
MF:石原 大樹,上松 瑛,橋本 龍馬,伊川 拓
FW:飯澤良介,峯 勇斗,井上 翔太郎

<ベンチ>
GK:谷口 裕介
DF:笠松 亮太,藤岡 優也,伊藤 純也,冨樫 凌央,二瓶 翼
FW:林 容平

全国社会人サッカー選手権予選2回戦(ブロック準決勝)。今年の全国大会は鹿児島となっている。いざ鹿児島へ。なおこの大会は全国大会も含めて40分ハーフ、ハーフタイム10分。同点の場合は10分ハーフで延長戦。それでも決着がつかなければPK戦となっています。

スターティングメンバーには今年入団した新人3名が名を連ねた。また本吉が浦安復帰し初めてのスターティング。

対戦相手は千葉県代表となった房総ローヴァーズ木更津FC(以下ローヴァース)試合開始直後、右サイドから石原が駆け上がりゴール前にクロス。峯がこれに合わせてゴールを決める。あっという間の出来事だった。公式記録は1分だったが、実際は20秒ぐらいの得点。

 

その後は早めのサイドの展開からクロスをあげてシュートチャンスを狙う。井上がそれに合わせて飛び込むが、相手のDFとGKが集中してゴールを割らせない。

伊川のCKに合わせる西袋。元ブリオベッカの藤原選手(29)と競り合う。

井上が得意の胸トラップからダイレクトでシュートを打つがGKに阻まれる。

ローヴァースもセンターFWにボールを集め、効果的な攻撃を行う。本吉が大きな声で指示を出してシュートを打たせない。

コーナーキックで守る浦安選手たち。

ハーフタイムで浦安の選手交代はなし。

後半はローヴァースの攻撃スピードが上がり、一進一退の展開となる。

飯澤と井上がボールを保持して粘り強く攻める。そのため相手ファールも増えフリーキックのチャンスを得る。

ゴールに蹴ると見せかけて、一旦後ろの橋本に渡して正面から上松や井上を狙ったふわりとしたボールをあげるが、なかなかうまくヒットせずゴールには繋がらない。

井上の再三のシュートもブロックされてしまう。

後半は伊藤純也、冨樫、藤岡と相次いで選手を投入。

攻撃のリズムを変えて行きたいが、ゴール前の硬い守りになかなかシュートが決まらない。

アディショナルタイムのローヴァースの攻撃をクリアしながら耐え抜いて、最後は前線で井上がボールキープをして試合終了。

都並監督コメント:1−0という結果だったが、この試合では若い選手を起用ししっかりと力を出してくれた。今後も競争をしながら選手が力を出せるようにして行きたい。次の試合では2点3点と点を重ねたい。

上松選手コメント:新しい選手が何名か入り、合わない部分も多少あったが勝ちにこだわって試合が出来た。次も勝って全社本戦に出場したい。