2022.06.29 update トップチーム

関東サッカーリーグ2022前期第7節

2022.06.25 Sat 16:00~ Kickoff

HOME ブリオベッカ浦安競技場（浦安市運動公園陸上競技場）

3 ブリオベッカ浦安

井上１点　峯２点

0　前半　0

3　後半　-2

試合終了

0 エスペランサSC

明治安田生命プレゼンツ関東サッカーリーグ１部前期７節vsエスペランサSC

＜スターティングメンバー＞
GK:本吉勇貴
DF:笠島哲太,西袋裕太,篠田朋宏
MF:石原大樹,橋本龍馬,伊藤純也,平野貫路,伊川拓,藤岡優也
FW:井上翔太郎

＜ベンチスタート＞
GK:谷口裕介
DF:石井幹人
MF:加藤大育,小泉隆斗,上松瑛,二瓶翼,峯勇斗

天気が良く気温は２７度、しかし風が強い。浦安はコイントスの結果、風下からの前半スタートとなった。

＜概要＞
メンバーは全国社会人サッカー選手権関東予選とほぼ同じとなった。峯がリーグ戦では初のスタメン落ちながら後半のみで２得点の大活躍。
前半は風下でエスペランサの攻撃を受ける時間が長い。中でもエスペランサSCのピンポイントで飛ぶスローインでゴールを脅かされたが、本吉のナイスセーブで失点をしない。
後半は追い風を利用して、サイドから執拗に攻撃を仕掛けることができた。その結果、井上の１ゴール、峯の２ゴールを産むこととなる。エスペランサのパワープレイに対して、スピードと巧みさで勝利をもぎ取った。

＜前半＞
かなり強い風を正面に受けながら守る浦安。前半５分まではエスペランサSCに主導権を握られる。これを跳ね返しながらチャンスを伺う浦安。前半５分に本吉のキックから相手陣地でスローインを引き出し、ここからコーナーキックにつなげる。藤岡がヘディングでゴールを狙うが際どく外れてしまった。

前半１８分、フリーキックを蹴ったのは伊藤純也。このボールはゴール左下隅に絶妙に合わせたが、相手GKのナイスセーブで決められない。前半の見せ場。

前半３０分には相手ミドルシュートがタイミング良く打たれるも、微妙に外れてことなきを得る。前半４２分にも相手のコントロールされたロングスローが直接ゴールの枠を捉えた。本吉がパンチングでなんとか逃げる。４５分にも同じくスローインをパンチング。危ない場面を凌いで無失点で前半終了。

ハーフタイムはお馴染みブルーキャッツとべか彦のパフォーマンス。

＜後半＞
都並監督はハーフタイムで３人の交代を行った。
伊川拓→峯勇斗、篠田朋宏→小泉隆斗、藤岡優也→加藤大育
この交代でディフェンシブな前半から、後半はサイドから積極的に攻める形が読み取れる。

そして後半２分、石原のシュートがクロスバーを叩くと、その跳ね返りに飛び込んだのは井上。ダイレクトにボールを叩き込んだ。

後半１３分にはこぼれたボールを峯がダイレクトでシュートを放つがクロスバーの上。しかしその１分後、峯は石原のクロスに飛び込んで今度こそダイレクトでボールを叩き込んだ。

早々と２点目を決めて２−０と引き離す。

後半２５分からは相手が攻める時間帯。これをしっかり跳ね返しカウンターのチャンスを伺う。
後半２７分には峯がGKの頭上を抜くふわりとしたシュート。これはゴールポストに当たる。
選手交代は伊藤純也→上松瑛。ここまで走り切った伊藤に代えて、試合巧者の上松を投入することで前線でのボール奪取を狙う。

後半３７分、ゴール前でのチャンスにゴールを決められず逆にカウンターを受ける。自陣に攻め込まれたタイミングで、全速力で戻って来た加藤がボールを奪い返す。これを小泉に繋いで、前線に残っていた西袋に渡す。西袋が峯に絶妙なノールックパス。峯はワンタッチアウトサイドで相手GKの脇の下を転がす技ありのゴールを決める。