前期第4節 vs CRIACAO SHINJUKU

4/29登録メンバー

■startingXI
30谷口裕介、25長田健（86’→33藤岡優也）、22西袋裕太、3笠松亮太、17橋本龍馬（86’→2加藤大育）、13小泉隆斗、31小島樹（66’→14上松瑛）、32伊川拓、8富塚隼、34村上弘有（74’→19二瓶翼）、10峯勇斗

■sub
1南翔太、2加藤大育、11幡野貴紀、14上松瑛、19二瓶翼、26伊藤純也、33藤岡優也

■警告
31小島樹、25長田健、17橋本龍馬、14上松瑛

2-0で勝利した前期第3節と同じ11人が並びました。サブメンバーに目を向けると、今季開幕後に加入した26伊藤純也選手が初のメンバー入り。出場はありませんでしたが、大きな一歩を踏み出しました。

得点者

48’富塚隼（0-1）　56’小島樹（0-2）　63’小泉隆斗（0-3）

両チーム合わせてシュートがわずか3本だった（浦安は1本）という堅い前半をスコアレスで折り返して臨んだ後半立ち上がり、中央から右サイドに展開し、エリア内までボールを運んだ8富塚隼選手が倒されPKを獲得。自らキッカーを務め、キッチリ成功。“得点”によって完全にギアが入りました。

面白いように前線からのプレスがハマり出すと、63分、相手陣内深い位置でビルドアップをカット。17橋本龍馬選手のラストパスを受けた31小島樹選手が左足でフィニッシュ。利き足ではない左足から生まれた芸術的なコントロールショットでした。小島選手にとって昨年秋の地域CL以来となる得点。この日攻守にわたって躍動した小島選手。120点です。

3点目もやはり相手陣内深い位置でビルドアップをカットしたことが起点となりました。瞬間的な波状攻撃を仕掛けると、バイタルエリアまで駆け上がった13小泉隆斗選手が右足でズドン。ゴール左スミへ豪快に突き刺さりました。今季東京23FCから加入、記念すべき初ゴールは自慢の左足ではなくまさかの右足。いや、さすがです。激しい上下動を繰り返し90分間フル出場。浦安の生命線である両翼二人にゴールが生まれたこの試合、3-0で完勝です。

開幕から有観客、皆さまの前でプレーし勝利を重ねてきた選手たち。もしかしたら本日の試合に臨むにあたって心の保ちようが難しかったかもしれません。それでも、会場から、SNSから、またLIVE中継を通して声援を送ってくださっている皆さまの想いを胸に闘い、勝利を届けてくれました。シーズンは始まったばかり。私たちはまだ何も手にしていません。長いシーズンの一番最後に皆さまへ良い報告ができるよう、これからも選手・スタッフ一同最善の準備を尽くして毎試合に臨んで参ります。

得点累計

MF8 富塚 隼　２
FW10 峯 勇斗　２
DF22 西袋 裕太　２
FW34 村上 弘有　２
DF13 小泉 隆斗　１
MF28 林 洋毅　１
MF31 小島 樹　１