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後期第6節 vs 日立ビルシステム

2020.09.12 Sat 13:30~ Kickoff

AWAY 東京国際大学坂戸キャンパス第2サッカー場

3 日立ビルシステム

0 前半 1

3 後半 1

 PK 0

試合終了

2 ブリオベッカ浦安


 
スターティングメンバー:
GK 南 翔太
DF 笠松亮太,山崎紘吉,篠田朋宏
MF 吉田武史,富塚隼,林 洋毅,村田翔
FW 幡野貴紀,秋葉勇志,竹中公基
ベンチスタート:

GK 谷口裕介
MF 酢﨑祥人,藤池翼,平野 貫路,村岡拓哉
FW 田宮諒,齋藤翔太

秋葉と竹中が今期初スタメン。また村岡がベンチに入った。
累積警告で小島(FW)、橋本(ボランチ)が出場停止。
秋葉がFWとしてスターティングメンバーに名を連ねたのは千葉県リーグ以来かもしれないが、怪我から復帰して絶好調。竹中との「長い」コンビを復活させ得点源となるか注目だ。
立ち上がりから浦安ペースで試合が進んだ。今期初メンバーでスターティングイレブンに入った林。橋本の抜けた穴を埋めるようによく動いている。
前半19分に右からの秋葉のクロスは竹中にドンピシャ、に見えた。そのボールを竹中より僅差で頭に当てたのは相手チームの選手。そのクリアボールがゴールに吸い込まれた。相手オウンゴールにて先制した。

その後も雨の中、しっかりつなぎながら右サイドは富塚と秋葉、左サイドは篠田と吉田がドンドン前線にボールを送り込む。しかしシュートを決めることができない。竹中は初先発の気負いか、シュートを放っても枠に収まらない。

幡野もテクニックでペナルティーエリアまで進入するが、シュートを打つ選手につなげることができない。
前半は相手陣営でボールをキープしながら多彩な攻めを見せたがオウンゴールの1点のみで折り返す。
後半は雨量が増える。
後半3分、林が右からボールを持ちながら相手の当たりにも負けずにキープ。そのまま左サイドの吉田にパスを送る。吉田はセンターにボールを送り込むと走り込んできたのは秋葉。豪快に右足を振り切ったらボールがゴールに突き刺さった。

後半早々に2−0と突き放す。
後半27分に幡野に代えて村岡。怪我で昨シーズンも思うような活躍ができず、今期もシーズン前に怪我。やっとピッチに立った。その村岡は高い身長にもかかわらず軽々と走りトップ下でボールを自在にコントロールし始める。
そのまま2−0で後半35分まで試合が続いたが、足がつった村田と吉田に代えて酢﨑と藤池を投入。
これによって前節までの中盤の選手が富塚を除いて全員入れ替わった形になった。
その1分後、中盤から繋がれてバタバタと守りが乱れ失点。
そこから日立ビルシステムの総攻撃が始まった。防戦一方の浦安。守ってなんとか繋ごうとするが、中盤で奪われてまた防戦に。
後半41分にはペナルティエリアからのシュートに対して村岡が痛恨のハンドでレッドカード一発退場となりPKを献上してしまった。
南は惜しくも触れず2−2の同点となる。

その後、竹中に代えて齋藤。走力にかける都並監督。
ところが10名となった浦安はまたも防戦一方に。齋藤を前に置きながらも効果的なパスが通らずシュートまでいけない。
秋葉に代えて田宮を投入すると少しボールが動き出し、ゴール前に攻め込む場面も出てくる。しかしすぐに相手からのカウンターを受ける。
攻めているところでカウンターを受けると人数で不利な浦安は体力の消耗が激しい。
アディショナルタイム6分、中盤から右に繋がれてシュートを打たれまたも失点。
結果2−3で敗戦となった。
2−0と勝ち越している間はよく攻めて、守りも鉄壁に見えたが、これまで結果を出してきたメンバーから大きく変わってしまうとズルズルと引き気味になってしまった。終わってみたら後半35分からの3失点。
都並監督コメント:自分の采配ミスで2−0の試合から3失点してしまった。残り3試合全部勝つようにしっかりと準備して臨みます。
秋葉キャプテンコメント:前半から後半残り30分までは守備もしっかりしており、相手の良さを消して行けたが、途中からチグハグになってしまい負けてしまった。すごく悔しい。残りはホーム3試合、しっかり勝って昇格に向かいます。
 
———————ブリオベッカ浦安 記録———————
<今節>
秋葉 1点
相手オウンゴール 1点
<累計>
小島 4点
村田 3点
橋本 1点
富塚 1点
田宮 1点
笠松 1点
竹中 1点
秋葉 1点
<警告>
村岡(レッドカード:退場)
<交代選手>

72分(後半27分)幡野 貴->村岡 拓哉、田宮 諒->竹中 公基
80分(後半35分)村田 翔 ->酢﨑 祥人、吉田 武史->藤池 翼
86分(後半41分)竹中 公基->齋藤 翔太
90+3分(後半48分)秋葉 勇志->田宮 諒