KSL1部 前期第4節 vs 桐蔭横浜大学FC(順延分)
2019.08.03 Sat 17:00~ Kickoff
AWAY 桐蔭学園多目的グラウンド
1 桐蔭横浜大学FC
0 前半 0
0 後半 0
試合終了
0 ブリオベッカ浦安
<スターティング>
GK:山田修平
DF:藤池翼,山崎紘吉,石井幹人,丸山晃生
MF:秋葉勇志,村田翔,富塚隼,菊島卓
FW:植田涼吾,田宮諒
<ベンチスタート>
GK:南翔太
DF:笠松亮太,村岡拓哉,橋本龍馬
FW:太田泰河,幡野貴紀,竹中公基
猛暑が続く中、雷雨で延期された試合は17時キックオフとなった。
ファーストシュートは植田。左から抜け出しGKと1:1のチャンスだったがGKに当ててしまう。
開始15分までは左右から効率よく攻め込んでチャンスを作るが、なかなか決定機を作れない。
そこから桐蔭横浜大学FCが小さく繋いで攻め込む時間帯となる。しかしセンターをしっかりと封じ、うまく相手に外側でボールを回させてピンチとはならない。
前半23分に村田が渾身のキックで左サイドの菊島を走らせる。菊島はドリブルで切れ込んでシュートをするがパワーが足りずGKにキャッチされてしまった。
前半30分を過ぎてから再びチャンスが増え始める。
前線から秋葉のプレス、久々に中盤で先発の富塚が起点となり、左右に揺さぶりながら機会を伺う。
前半36分に見せ場が訪れる。左から持ち上がった藤池のクロスに、頭からダイビングで飛び込んだ植田。これを決めていたら「ヒーロー」という絶好のチャンスだったが、無情にもボールはクロスバーの上を超えてしまった。
前半終了間際にも富塚のヘディングシュートがあったがGKにセーブされてしまう。
0−0で折り返す。
後半は早速のコーナーキック。しかし相手GKが飛び上がってセーブ。
後半13分、田宮が右サイドから切れ込み、切り返してのシュート。このクリアボールが浮き上がり、ゴール前で見事なボレーシュートを放ったのが秋葉。ボールは無情にもクロスバーの上を飛び越えてしまう。
しかし後半12分に左サイドを駆け上がった相手から振り切られてクロスを上げられる。これを決められてしまい失点。
後半19分に疲れの見えた秋葉に代えて橋本。そして田宮に代えて竹中。都並監督は一旦、竹中のワントップにしてチャンスを待つが、なかなか竹中が良い位置でボールを持てない。
後半26分に藤池を代えて幡野。
同31分に丸山に代えて太田(ゴッツ)。
攻撃の駒を増やしてなんとか得点に繋げようとスピード早い攻撃の選手に入れ替える。
前半は相手チームを動かして疲労を引き出しているように見えたが、後半は浦安側にもダメージが見え始める。
後半33分には植田に代えて村岡と相次いで交代。
その1分後、幡野から村岡、竹中と繋いでシュート。しかし竹中のシュートは一瞬、相手DFに足を入れられて効果的な一撃にはならない。
攻撃の形は出来て来たものの、欲しいゴールが生まれない。
アディショナルタイム3分が短く感じられタイムアップ。
2連敗となった。
前半はシュート数4−0で圧倒しながらゴールを奪えず、後半のシュート数は4−4で同数ながら相手が少ないチャンスをものにした形となった。
都並監督コメント:「せっかく応援に来ていただいたのに勝利出来ずに申し訳ありませんでした。効果的な攻撃がなかなか出来ず、ミスもあって得点が出来ませんでした。相手を消耗させてと感じていましたが、逆にだんだんとこちらが疲れてしまい、良い形がなかなか作れない中失点してしまいました。しかしチームとしては前を向いてしっかりと準備して戦って行きます。」
———————ブリオベッカ浦安 記録———————
結果0−1
<今節>
得点なし
<累計>
富塚 4点
藤池 2点
小島 2点
菊島 2点
幡野 1点
村岡 1点
村田 1点
竹中 1点
植田 1点
<警告>
秋葉 イエローカード
<交代選手>
後半19分 秋葉→橋本、田宮→竹中
後半26分 藤池→幡野
後半31分 丸山→太田
後半33分 植田→村岡