トップチーム

後期第1節 vs さいたまSC

2018.07.15 Sun 11:00~ Kickoff

埼玉スタジアム2002第2グラウンド

1 ブリオベッカ浦安

0 前半 1

1 後半 0

試合終了

1 さいたまSC


気温34度。酷暑の中でのキックオフ。
この試合ではクーリングブレイク3分間が採用された。
立ち上がりは浦安ペース。ボールを回しながゴールに向かう。
ところが開始3分にサイドからカウンター。ゴール前で繋がれてさいたまSCの見事なボレーシュートを決められてしまう。
その後はボールの繋がりが少しずつずれだしてしまう。暑さによる判断力の鈍さと、綺麗な天然芝でありながら少し芝が深めで乾いており、ゴロのボールに勢いがない。
前半15分を過ぎた頃にようやくピッチにも慣れてきたのか、シュートチャンスに持ち込むことができる。そこから5分間で田宮と幡野が相次いで2本のシュートを放つがゴールにならない。

徐々にペースをあげるものの、中盤でボールを回しているうちに鋭く奪われてカウンターを受けるケースが目立つ。
何度かチャンスを作るものの、さいたまSCの集中したディフェンスにブロックされる。特にGKをかわしての幡野のシュート。決まったかに思われたが相手DFがゴールの中から身を呈してのクリア。
前半は さいたまSC1−0浦安 で折り返す。
暑さは時間とともに強くなり、応援席の日陰でも熱中症になるのではないかとう厳しさ。
後半はCBの藤原に変えて左サイドに田中を投入。ボランチの富塚が下がり、山崎、笠松とともに3バックとする。
その田中が暑さを物ともせずに走る。これにより攻撃のペースが出始める。

そして開始1分、村岡が持ち込みGKと1:1の場面。なんとシュートは左にそらしてしまった。
後半7分、村岡のパスに反応したのは柏瀬。しっかりとゴールを決めて試合を振り出しに戻した。

そのゴールに入ったボールをさいたまSCの選手と田宮が奪い合い、熱くなってしまい双方にイエローカードが提示されてしまう。
後半29分にはゴール近くでのFKのチャンス。これを坂谷が大きく外してしまう。

柏瀬に代わって菊島、幡野に代わって釣巻。
この釣巻が田中とともに左サイドを何度も突破してチャンスを作る。そこからFKやCKを幾度も得るが、これがゴールに結びつかない。
後半39分と41分にはカウンターからピンチを招く。なんとかこれをしのぎ攻撃を仕掛ける浦安。
坂谷に代えて矢部、田宮に代えて後藤を投入。
後半49分にはまたペナルティーエリア付近でFKを得る。今度は田中がキッカー。そのボールは壁を超えてクロスバーギリギリに入るが相手GKが弾き出す。
最後はコーナーキックでGK山田も出てパワープレイ。しかし得点は奪えず。1−1のまま試合が終了した。

13本のコーナーキックに対して相手は1本と圧倒的に攻めながら逆転をすることが出来なかった。
暑い中応援に来てくださった皆様に感謝いたします。
<交代選手>
ハーフタイム 藤原->田中
後半33分 柏瀬->菊島、幡野->釣巻
後半37分 坂谷->矢部
後半42分 田宮->後藤
<警告>
田宮(イエロー)
田中(イエロー)

———————ブリオベッカ浦安 得点ランキング———————

<今節>
柏瀬 1点


<累計>
坂谷 3点
村岡 2点
田宮 2点
柏瀬 2点
秋葉 1点