トップチーム

前期第5節 vs 東京23FC

2018.05.05 Sat 15:30~ Kickoff

HOME 浦安市運動公園陸上競技場

1 ブリオベッカ浦安

0 前半 1

1 後半 1

0 延長前半 

0 延長後半 

0 PK 

試合終了

2 東京23FC


KSL前期5節ホームゲーム。迎え撃つのは江戸川を挟んだ東京23FC。7年越しのライバルチームと「江戸川クラシコ」の開催となった。観客数はGWの真っ最中にも関わらず1030名。
市内の小学生チームの対戦もあり、試合前の会場は盛り上がりを見せた。
またこの日はボルボ・東邦オート株式会社様によるスペシャルデー。秋葉代表取締役社長のキックインにて試合が始まった。

スターティングメンバ:GK山田 DF:笠松、山崎、秋葉、富塚 MF:村岡、石井、田中、丸山 FW:菊島、田宮

サブメンバー:GK:太田 DF:釣巻、児玉 MF:坂谷、後藤、酢崎 FW:柏瀬

キックオフから5分はお互いの出方を探りながらの攻防戦。
その後、風上の浦安が主導権を握ってサイドからの攻めを強くする。しかし少しでも精度を欠くパスを出すとたちどころに奪われ、カウンター気味に一気に攻められる。
右サイドでは秋葉と昨年まで浦安でプレイをしていた清水が厳しいマッチアップを繰り広げる。
前半10分に今度は浦安の左サイドからの攻めから田中がゴール前に待っていた村岡に見事なクロスをあげると、村岡はこれをヘディング。決まったかに見えたがボールポストに弾かれる。
その後は切り替えの早い展開。ボールがとてもよく動く。現羽中田サッカーと元羽中田サッカーと言って良いのかわからないが、ボールの動きが早く、見ていてワクワクする。

前半23分に試合を動かしたのは東京23FC。カウンターで攻め込まれ、GKの山田が思い切った飛び出し。しかし完全にはクリアしきれずに、ボールを支配されてしまう。山田がもどきらないタイミングでシュートを決められてしまう。0−1。
風上の利点を活かして攻めこみたいが、東京23FCの堅い守りになかなか得点に結びつくようなシュートを放てない。
攻める時間が多いことは確かだが、ジリジリと時間が過ぎてハーフタイムに。

後半も前半と同じリズムで試合が流れる。
開始5分には相手サイドで村岡のロングスロー。このこぼれ球を石井が豪快にボレーで振り切るもゴールを大きく外れてしまう。
後半14分、田宮に代えて柏瀬。
後半16分には丸山が思い切ったミドルシュートを打つがこれも枠を捉えられない。
後半20分、石井に代えて児玉。
そして後半24分に相手カウンターから強烈なミドルシュートを打たれる。これはクロスバーをかすめて外に。
その後またもや失点して0−2となる。
後半27分に田中に代えて後藤。
後半34分には菊島と山崎を下げて坂谷と釣巻を投入。するとボールの動きが加速し、左右を振りながら前線で支配できるようになる。
その2分後の後半36分にゴール前で村岡がボールを得ると、狙いすましてグラウンダーのシュートを放って得点。1−2。リズムがで始める。

後半40分には村岡が完璧なタイミングでシュートを放つが無情にもクロスバーの上を飛び越えてしまった。会場はため息。
後半42分には今度は坂谷のミドルシュート。これも決められない。

結局攻める形は作りながら得点を決められずに1−2で敗戦となった。

ある程度はボールを支配できたが、シュートの精度がもう少し高ければと悔やまれる。東京23FCの受けてからのシュートまでの切り替えの速さには相手チームながら賞賛すべき。ボールを支配しただけに、攻める為に時間を使い過ぎた感じはした。次の試合はVONDS市原FCとの天皇杯出場をかけた千葉県選手権決勝戦。
5月13日(日)13:00キックオフ。会場はフクダ電子アリーナ。みなさまの応援をお待ちしております!
<交代選手>
後半14分田宮->柏瀬
後半20分石井->児玉
後半27分田中->後藤
後半34分菊島、山崎->坂谷、釣巻
<警告>
なし
 

———————ブリオベッカ浦安 得点ランキング———————

<今節>
村岡 1点
<累計>
坂谷 3点
村岡 2点

田宮 1点