関東サッカーリーグ2022前期第3節

＜スターティング＞
GK,谷口裕介
DF,伊川拓、西袋裕太、石井幹人
MF,加藤 大育、上松 瑛、橋本 龍馬、小泉 隆斗
FW,井上 翔太郎、冨樫 凌央、峯 勇斗

＜ベンチスタート＞
GK,本吉 勇貴
DF,笠松亮太、石原 大樹
MF,7,秋葉勇志、伊藤 純也、平野 貫路
FW,伊藤 隆人

東京２３FCとは２０１２年に一緒に関東リーグに昇格してから昨年までリーグにて１３試合を行なっている。ブリオベッカ浦安の５勝４敗４分という成績だ。

立ち上がりから右サイドを中心に攻め上がる浦安。加藤のロングスローから３本続けてのコーナーキックを得る。それぞれ跳ね返されるも攻撃を続ける浦安。

伊川の思い切ったミドルシュートがクロスバーに直撃した。惜しい。上松のミドルシュートも相手GKのナイスセーブに弾かれる。

そして前半１８分のコーナーキック。相手のクリアボールを上松ゴール前にふわりと蹴り上げた。そこに飛び込んだのは井上。相手GKと競り合いながらもゴールが決まる。１−０。

前半３０分を過ぎると浦安の攻めの勢いが落ち着き、東京２３FCがボールを持つ場面が増える。浦安の大きなクリアボールを井上が走り込んでドリブルで持ち上がると、センターに走り込んだ峯に大きく大きくパス。峯は相手をかわしながら冷静にふわりと柔らかいボールをゴールに蹴り込んだ。２−０。

ハーフタイムに控えの選手２人を変えた東京２３FC。浦安キラーの飯島選手も入る。その飯島選手の高さを活かして前線にボールを送り込む東京２３FC。浦安は前半とは違い守る時間が長くなる。

後半２１分に石井に代えて石原。冨樫に代えて秋葉を投入。

しかし我慢をした後半３３分。西袋の大きなクリアボールに今度は峯が反応。ボールを飛ばすと途中交代の秋葉がヘディングで競り勝ちゴール前に。そこに走り込んだのは井上。GKを交わしてボールをするりと押し込んだ。３−０。

後半３７分には井上を笠松に交代し、笠松をCBに据えて守りを固める。そして後半４２分に峯に代えて伊藤純也。

その直後のコーナーキック。蹴るのは小泉。ドンピシャで西袋がヘッドで決める。４−０。

そのまま試合終了。他会場の結果７位から一気に３位に浮上した。

本日のMoM(Man of the Match)ダイニチ賞は井上選手が獲得した。

都並監督コメント：４得点したものの、東京２３FCにボールを持たれる時間が多くなり、もっと攻める時間を増やす必要があると感じた。夏場の暑さも考慮しながらしっかりとチームを作って行きたい。

井上選手コメント：相手チームがボールを繋ぐサッカーをしてくるので、それを奪ったらしっかりとカウンターにして得点をする、という形ができたと思う。

記録

＜得点＞
井上翔太郎　２
峯勇斗　１
西袋裕太　１

＜アシスト＞
上松瑛　１
井上翔太郎　１
小泉隆斗　１
秋葉勇志　１

累計

＜得点＞
井上 翔太郎　３
峯 勇斗　２
西袋 裕太　２

＜アシスト＞
橋本 龍馬　１
谷口 裕介　１
石井幹人　１
上松瑛　１
井上翔太郎　１
小泉隆斗　１
秋葉勇志　１