関東１部リーグ後期４節　tonan前橋

本日のブログは秋葉選手の作成です。
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（写真はエスコートキッズの舞浜ファルコンズの皆さん）
この日は灼熱のグランドといっても過言では無いくらい暑かった。 キックオフ時にはグランド温度が４７℃まで上昇していたからだ！
しかし、相手も同じ条件！観ている観客の人達も暑さに耐えながら応援しに駆け付けてくれている。 何としてでも勝ちたい試合だ！
 
相手はｔｏｎａｎ前橋。 前期の対戦戦績はスコアレスドロー。 この日は序盤から暑さのせいか両チーム共に動きがゆったりとしたイメージだ。
 
ブリオベッカ浦安の特徴は人もボールも良く動き攻めたり守ったりする。 ｔｏｎａｎ前橋は少ない運動量ながら適格なポジショニングと技術で攻撃を組み立てる。 そのせいもあって前半はｔｏｎａｎ前橋のペースにも見えた。
 
ブリオベッカ浦安は永井とDFライン中心に危なげなく守るがいっこうに良いリズムでの攻撃やボールを奪うことがあまり出来ていなかった。 前半はシュート数で上回るも決定的なシーンと言えば村田のフリーキックに高井が頭で合わせたぐらいだろうか。

ハーフタイムでは、ダンススクエアエンジェルの皆さんが、とてもキレのある踊りと息のあったパフォーマンスを披露し会場を盛り上げていただきブリオベッカ浦安も気合い十分！！

また、今節からイクスピアリ様から協賛を頂き舞浜地ビールやかき氷などのキッチンカーを出店。素晴らしい雰囲気作りをして頂いた。 他にもホーム開幕戦からおなじみの大学堂のホットドッグやジャマイカキッチンなど多くのキッチンカーが盛り上げた。
（ちなみにどのお店も、今期最高の売上達成。イクスピアリのビールは１２０杯を売り上げた。）

後半に強いブリオベッカ浦安は見違えるような動きで相手ゴールに迫った！ 左サイドを上松と田中(貴)、右サイドを坂谷と山崎。それぞれが沢山のクロスを上げた。 それで得たコーナーキックを村田の右足、山崎のヘディング跳ね返りを竹中が更にヘディングシュート！ 相手にボールをゴールからかき出されるも判定はゴール！！！！

（GKのポジションがゴールの内側だった）
待望の先制点。おなじみの曲をみんなで歌いながらタオルマフラーを回す。ゴール時に見られるブリオベッカ浦安ならではのチャントだ！（是非皆様も観戦にいらした際には、そちらにも注目お願いします）

途中から上松に替えてトミー。トミーはパワーにスタミナを兼ね備える選手なので相手が疲れてきた途中から出場すると何人も抜きさりゴール前までボールを運ぶ。何度か決定的なシーンを演出した。
流れは浦安ペースではあるものの、二点目が中々取れない。こういった状況の中で頼れるキャプテンが今節よりベンチメンバーに入っている。監督からの信頼も絶大だ！
次のカードは坂谷に替えて清水！ スタンドでは拍手喝采！浦安陸上競技場の地に清水康也選手がピッチに立った。

昨年の地域決勝で相手選手のファールを受け大怪我。手術と治療、そしてリハビリを８ヶ月頑張った。そして今日の復帰！ 会場からは「お帰り！」コールが響いた。
清水は闘争心溢れるプレーで選手を鼓舞し、また正確なボールタッチやスルーボールで相手DFに翻弄を与えた。 後半３５分、その清水がカットしたボールを竹中と繋ぎまた清水の足元へ。 キーパーと１対１。 右足でコースを狙うもキーパーに弾かれ、最後は詰めていた田中(俊)がゴールネットを豪快に揺らした。

これで２―０。 最後まで集中した守りでこのまま終わると思われたが、アディショナルタイム１分、村田の鮮やかなミドルシュートで３ー０。 そしてホイッスルが鳴りブリオベッカ浦安が勝ち点３を獲得することが出来た。

選手も常々ブログや感謝の気持ちを言ってますが会場に沢山の応援してくれる方々がいると選手は尚更頑張れます！ 人は人の為にやれる事が一番強い力を発揮できます。 これからも沢山の人達と喜び合い笑顔を作っていけたらなと思います。 ご声援ありがとうございました。（本日の来場者数は１２４０人）

次回のホームゲームは８月２日東総スポーツセンターで１３時キックオフでヴェルフェたかはら那須とです。 遠い千葉県のホームゲームですがお時間ありましたら観戦にいらして下さい。

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＜本日のゴール＞

竹中　１点

田中俊哉　１点

村田　１点

＜リーグ累計＞

竹中　１１点

田中俊哉　６点

村田　３点

坂谷　２点

上松　２点

笠松　２点

田中（貴）　２点

高井　１点