天皇杯千葉県予選準決勝対柏レイソルU18

2013.08.10 Sat 15:30~ Kickoff

AWAY ゼットエーオリプリスタジアム

2 柏レイソルU18

1 前半 0

1 後半 3

試合終了

3 ブリオベッカ浦安

USC2013-207
天皇杯の千葉県予選最終戦は浦安SC対柏レイソルU18、そしてVONDS市原対順天堂大学で準決勝が行われ勝者が決勝戦で対決する。昨年、一昨年と決勝は浦安SC対柏レイソルU18だったが涙を飲んだ。今年は準決勝でこの対戦となった。
車の温度計は40度を超える暑さ。暑いというより熱い。グランドの体感温度は確実に40度を超えていたはずだ。芝の照り返しに無風。
その熱さのせいか、試合はゆっくりと始まった。最初の15分は浦安SCの時間。ボールを高い位置で持ち、チャンスを探ってはサイドからゴールを狙う。ビデオの左から右に攻めるシーン。
しかし得点に至らない。柏レイソルU18はトップチームに第2種契約として登録されている選手、つまりレイソルトップ選手が2名。彼らのディフェンス力は高い。
反対に前半20分からは柏レイソルU18のペースになる。低い位置でボールを保持してチャンスを待つ。「行け、行け!」と浦安SCの選手がじれて前にボールを奪いに行った時にそれは起こった。二人がボールを取りに行ったために中盤が手薄になり、相手右サイドに一瞬でボールた供給された。右から前に運ばれ、ゴール前左にセンタリング。そこを捕まえに浦安のDFが引っ張られ、逆サイドががら空に。そこに簡単にパスを出され失点。まさに柏レイソルU18の壷にはまった攻撃パターン。
結局前半はお互いに早い攻撃は見られず、ゆったりとしたペースのまま終了。
後半も早々に失点した。今度は中盤で奪われ、相手右サイドから突破され、軽く左サイドの空いた選手にパス。そして失点。これほど簡単に点を取られるのは今年になって見た事がない。
後で選手に聞いたところ、個人技の上手さもあるけど、小さい頃からずっと一緒にやってきたチームで以心伝心というか、あうんの呼吸というか、とにかく練習通りのパターンに持ち込まれてしまうのだそうだ。これが18歳にして完成されたひとつの宇宙なのか。
そこで浦安SCがやっと目覚める。攻めにスピードが出始める。相手が低い位置でボールをまわし始めたら徹底して走ってパスコースをつぶす。ボールを持たれたら二人で囲む。後半は長谷川が投入されており、前への意識が高まっている。そこで得たコーナーキック。
村田のボールは低い位置にいた清水の頭にドンピシャ。
USC2013-208
まずは1点を返す。
そして相手キックオフをして1分後。GK永井まで下げられたボールはー>西郡ー>トミーー>田中とたった4タッチでゴールを生む。(ビデオ参照)
USC2013-209
後半早々に豊田が右サイドに投入され、秋葉がボランチの位置に変わると中盤からのボールの供給が活発になる。ボールを受けた清水がペナルティーエリア外側でフリーになり走り込んだその瞬間に相手の足がかかって倒れた。一発レッドカードで退場。柏レイソルU18は10名で闘うことになる。
相手DFのボールを奪いに走った田中がさすがに暑さで疲労困憊。小林が投入される。この時点で11人対10人のせいか、レイソルU18は攻められずにほぼ全員で守る形にならざるを得ない。ワンチャンスをものにして攻め上がるも、浦安が奪うとすぐに前線にボールが渡るので多数をかけて攻撃出来ない。
ほぼ浦安SCが攻める形で試合が進むが、ビデオのようになぜかシュートが決まらない。ジリジリと時間が過ぎる。これだけ攻めていればいつかは得点すると思うのだが。
あまりの暑さに太鼓で応援をしていただいている方が(自称)熱中症でダウン。ビデオで聞ける応援の太鼓と声はすべて中学生に委ねられていた。朝ドイツ遠征から成田に着いたばかりの中学1年生の姿も見られた。
そしてようやく後半43分に村田のコーナーキックに再び清水のゴールが決まる。USC2013-210
これが決定打となり勝利。

3年間壁になっていた柏レイソルU18を下して最終戦に進出を決めた。
USC2013-211
本日もたくさんの皆様に応援をしていただきました。
最終戦は次の試合で勝利したVONDS市原との対決です。ご支援よろしくお願いします。