KSL1部 前期第6節 vsVONDS市原FC
:~ Kickoff
0 ブリオベッカ浦安
0 前半 0
0 後半 0
0
6月1日(土)15:30KICK OFF
第53回関東サッカーリーグ1部前期第6節「明治安田生命特別協賛試合」
ブリオベッカ浦安 1-2 VONDS市原FC
会場:浦安市運動公園陸上競技場
得点者:レナチーニョ(43分/0-1VONDS)西袋(66分/0-2VONDS)村岡(81分/1-2浦安)
観衆:1,477名
<スターティングメンバー>
GK:南翔太
DF:山崎紘吉、秋葉勇志、植田涼吾、酢﨑祥人
MF:丸山晃生、橋本龍馬、村田翔、小島樹、幡野貴紀
FW:菊島卓
<サブメンバー>
GK:山田修平
DF:長田健、川島征爾
MF:藤池翼、村岡拓哉
FW:太田泰河、竹中公基
今節の試合は1400名を超える方にご来場いただきました。
ご来場いただきありがとうございました。
また、ご協賛いただいた明治安田生命様にも心より感謝申し上げます。
<MATCH REVIEW>
今節の対戦相手はVONDS市原FC。開幕から5連勝中で首位を独走する。
DF5石井が出場停止中の浦安は、3バックの一角にMF27丸山が入り守備陣を形成する。DF2植田が最前線でスタメン出場。
試合は序盤から一進一退の攻防が続く。VONDSは最前線の長身FW池田にボールを集め、レナチーニョらアタッカー陣が絡んで得点機を演出する。
一方の浦安はMF9小島が持ち前の推進力を生かして持ち運ぶなどしてゴール前に迫って行く。
20分、VONDSが得たFKのチャンスでキッカーがサインプレーを選択。ゴール前の密集地ではなく、エリア外から走り込んでくる選手へパスを出したが、このボールをMF10幡野がインターセプト。そのまま自陣から相手ゴール前まで70mほど独走し、並走したMF27丸山へラストパスを選択。絶好機だったが、丸山が放ったシュートはブロックされる。
膠着した展開が続き、前半はスコアレスで折り返すと思われたが43分に試合が動く。自陣ゴール前でボールを奪われレナチーニョが絶妙なコントロールショット。先制点を献上してしまう。
何度か得点機を作ったもののゴールは奪えず。ディフェンス陣は相手の強力なアタッカー陣をコンパクトな陣形を形成して対応していたが、前半最後に綻びが出てしまった。0-1で前半終了。
1点を追いかける立場になった浦安は、後半頭からDF2植田に変えてFW11竹中を投入。前線でボールを収める役割が期待される。
早い時間帯に追いつきたい浦安だが、なかなか得点機を演出することができない。MF7秋葉のパスを受けたMF17橋本が相手をかわしてシュートを放つが枠を捉えることができず。
63分、MF10幡野に変えてMF4村岡を投入。攻勢を強めたい。だがその直後にスコアを動かしたのは再びVONDS。66分に中央を崩され失点。選手交代のカードを切った直後の失点は痛い。
追加点を許した浦安は、DF24酢崎に変えてFW19太田、MF9小島に変えてMF20藤池を相次いで投入。右に太田、左に藤池とフレッシュな選手が両サイドに入り活性化を図る。今シーズン静岡産業大学から加入した藤池は公式戦デビューとなった。
リーグ戦でここまで未勝利。この試合も2点差となりさらに苦しくなったが、選手たちのスピリットは尽きない。
80分、途中投入のレフティー藤池が存在感を示す。左サイドでボールを受け、迷わずアーリークロスを入れる。ボールがゴール前を抜け、ファーサイドを走り込んだ村岡が頭でねじ込んで1点差。ワンバウンドして難しいボールだったが、冷静に処理した。
なんとか同点としたい浦安だったが、ここまで全勝、首位を独走する相手の試合運びに苦戦する。スコアが1-2となった直後にレナチーニョらを下げ、試合を終わらせにかかる。85分に相手ゴール陣内のルーズボールをMF18村田がダイレクトでシュートを放つがGKが正面でキャッチ。
提示されたアディショナルタイムは3分。セットプレーのチャンスにGK1南も前線へ駆け上がり執念を見せたが最後まで同点に追いつくことは出来ず。試合はこのまま1-2でタイムアップ。またしても初勝利はならなかった。
6節を消化(前期第4節雨天延期)し、ここまで0勝2分3敗の最下位。今節の勝利で首位を堅持したVONDSとの勝ち点差はさらに開いた。
ブリオベッカ浦安の次の公式戦は来週9日の全国社会人サッカー選手権大会関東予選。
絶対に落とせない。
———————ブリオベッカ浦安 記録———————
<今節>
村岡 1点
<累計>
幡野 1点
菊島 1点
小島 1点
村岡 1点
<警告>
川島