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KSL市原カップ決勝戦 対 東京23FC

2013.12.01 Sun 11:00~ Kickoff

ゼットエーオリプリスタジアム

3 ブリオベッカ浦安

2 前半 1

1 後半 2

0 延長前半 0

0 延長後半 0

5 PK 4

試合終了

3 東京23FC

USC2013-263
今年度最終戦のKSL市原カップ決勝戦。ここまで主にリーグ戦で控えだった選手を中心に勝ち上がって来た。そして最後の締めくくりは総力戦。
相手は関東リーグ1部4位の東京23FC。昨年は勝つ事が出来なかった相手。
残念ながら浦安SCはセンターバックの4名すべてが故障で出場ができなという非常事態。MFを1列下げてにわか作りのセンターバックで対応せざるを得なくなった。ちなみにセンターバックは宮林と加藤。
全体でおよそ200名の観客がつめかけた。ゼットエーオリプリスタジアムでの不敗神話は本日も通用するのか?
前半23分、長谷川太郎が自分から持ち込んでゴール右サイドからGKの頭上をあざ笑うかのようなループシュートが決まる。
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更に32分、村田のコーナキックをゴール左に隠れていた長谷川がするりとボールに寄って胸でボールを押し込んだ。これで2−0。
しかし前半40分過ぎ、相手にPKを与えピンチ。これがポストに当たり事なきを得る。
前半もほぼ終了かと思われた時間帯にセンターバックの裏をつかれ失点。2−1で前半を折り返した。やはりセンターバックの連携がうまくいかない懸念が現実になってしまう。
前半は比較的浦安SCが有利だったと思う。
USC2013-265
後半20分過ぎ、中盤からのボールにスルスルッとセンターバックの加藤が左サイドから上がりドリブルで切り込む。これをゴール前の田中に低めのパス。田中はこれを泥臭く蹴り込み3−1とする。
USC2013-269
これで安泰かと思われたが、サッカーは2点差が怖い、ということが現実となる。
後半23分、36分とあいついで失点 3−3。なんども際どいフリーキックを防いで来たが、ゴール前で防ぎきれない。
前半は浦安SCが優位であったが、後半の残り20分は完全に東京23FCのペース。浦安SCの細かいパスは読まれているのか簡単にカットされゴール前まで運ばれてしまう。
そしてそのまま延長戦に突入。
延長戦では一進一退でお互いにほとんど決め手がなく結局(浦安には)2試合連続のPK戦に突入する。
先週のヒーローGKは本田。
その情報が少し頭をよぎったのか、相手の1人目はゴールを外した。
浦安は清水、村田、岩永、竹中、田中としっかりと決め5−4で勝利した。
USC2013-266
予選からフル出場の二人が表彰式に。
KSL市原カップはほぼすべての登録選手が出場をした。また2種登録の高校生である松本も4試合に出場。間違いなく全員で勝ち取ったタイトルだ。
USC2013-267
最後まで頑張った選手、スタッフ、サポーターの皆様、すべての人に感謝をしたい。
今年度は天皇杯千葉県予選5試合、天皇杯本戦1試合、リーグ戦18試合、全社予選2試合、全社本戦3試合、KSLカップ6試合の合計35試合 32勝2敗1分。
素晴らしい成績で終わる事が出来ました。
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いつも応援していただいた皆様、そして支えてくださったスポンサーの皆様、本当にありがとうございました。