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試合報告2025第10節vsヴィアティン三重(Away)

2025年6月1日(日)13:00 KO
対戦相手 ヴィアティン三重
試合会場 四日市市中央陸上競技場(Away)
試合結果

ヴィアティン三重 0-0 (0-0,0-0) ブリオベッカ浦安・市川
得点:なし

メンバー

 

試合概要

「アウェイ連敗ストップ!晴天の敵地で、堅守・ヴィアティン三重と0-0の激闘」

ブリオベッカ浦安・市川はアウェイで現在6位のヴィアティン三重と対戦。これまでアウェイで白星がなかったチームにとって、連敗を断ち切ることが求められる重要な一戦となった。快晴に恵まれたこの日、選手たちは最後まで気迫あふれるプレーを見せた。
対戦相手のヴィアティン三重は、5バックを敷いた堅守と高さを活かしたセットプレーが武器の難敵。ブリオベッカ浦安・市川はボールをしっかりとつなぐ自分たちのスタイルで、果敢にゴールを狙っていった。

試合詳細

<前半:主導権を握るも、ゴールは奪えず>
立ち上がりから試合のペースを握ったのはブリオベッカ浦安・市川。細かくパスをつなぎ、中央とサイドをうまく使いながら攻め込む。
前半13分、菊地がミドルシュートを放ちゴールに迫るが、惜しくも相手GKの正面。42分には、相手ボールを奪ってのカウンターから萩原が強烈なミドルシュートを放つも、枠を捉えることはできなかった。
三重の高さと集中力の高い守備に苦戦し、得点には結びつかないまま前半を0-0で折り返す。

<後半:攻めの采配と守備陣の奮闘>
後半は風向きが変わり、追い風に乗ったヴィアティン三重がロングボール主体の攻撃で主導権を握る場面も。15分には、ゴール前でのピンチを迎えるが、守護神・本吉がファインセーブでゴールを死守。チームを鼓舞するビッグプレーを見せた。
攻撃面では東、山崎、ジョニーを投入し、さらに小島に代えて長身FW藤山を送り込むなど、ブリオベッカ浦安・市川は積極的にゴールを狙いに行く。
87分には、ペナルティーエリアすぐ外でフリーキックを獲得。ジョニーが直接狙うが、相手DFにブロックされ、決定機には至らなかった。
アディショナルタイムも最後まで攻めの姿勢を崩さず、勝利を目指して戦ったが、ゴールは生まれずスコアレスドローでタイムアップとなった。

<アウェイの壁を越える第一歩>
0-0という結果ながら、堅守の相手に一歩も引かず攻め続けたブリオベッカ浦安・市川。アウェイでの連敗に終止符を打ち、勝ち点1を持ち帰ることに成功した。
この勝ち点は、次なる勝利への確かな足がかりとなるはずだ。チームはすでに次節へ向けて走り出している。
遠方にもかかわらず会場に駆けつけてくださった皆さま、そして配信を通じて応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。今後ともブリオベッカ浦安・市川への熱いご声援をよろしくお願いいたします!

試合の様子

ミドルシュートを放つ菊地

試合を通して中盤で存在感を放っていた小島


ゴールを狙い続けた井上

左サイドを駆け上がりチャンスをつくった萩原

ファインセーブでクリーンシート達成に貢献した本吉

 

コメント

都並監督

本日の試合は勝ち切ることはできませんでしたが、キックオフから素晴らしい内容を見せることができ、三重のファンの皆さまから温かい拍手をいただきました。
選手たちは素晴らしいファイトとテクニックを発揮してくれました。あとはゴール前での精度やイメージの共有がもう一歩合ってくれば、得点も増えてくると感じています。
相手は非常に強く、特にセットプレーやロングスローでは、ベンチで見ているこちらが健康に悪いほどハラハラしましたが、選手たちの集中力でなんとか耐え、貴重な勝ち点1を得ることができました。
これからも成長を続け、こうしたゲームをしっかり自分たちのものにできるよう、チーム一丸となってレベルアップしていきます。
本日もたくさんの応援、本当にありがとうございました。

記録

順位

9位

得点(本節)

なし

得点(累計)

東 (2)
上松(1)
藤山(1)
小島(1)
山崎(1)
菊地(1)
峯 (1)

アシスト(本節)

なし

アシスト(累計)

若杉(2)
伊藤(1)
寺田(1)
東(1)
山崎(1)

カード(本節)

東  (イエロー1)
寺田 (イエロー1)
山崎 (イエロー1)
若杉 (イエロー1)

カード(累計保持)

吉田 (イエロー1)
上松 (イエロー1)
小島 (イエロー1)
藤森 (イエロー1)
峯  (イエロー1)
橋本 (イエロー1)
寺田 (イエロー2)
伊藤 (イエロー1)
東  (イエロー2)
若杉 (イエロー2)
山崎 (イエロー1)

※保持のため出場停止などの制裁後はクリアします
公式記録はこちら