
日時
2026年5月2日(土) 13:00K.O.
対戦相手
クリアソン新宿
会場
ブリオベッカ浦安競技場
試合結果
浦安・市川 1-1(PK3-1) 新宿
MEMBER

MATCH REPORT

“千両役者”中野翔太、PK連続セーブで浦安開催に勝利もたらす
2026JFL CUP最後の浦安開催、対クリアソン新宿。必ずしも満足のいく試合内容ではなかったが、ブリオベッカ浦安競技場に1,315人の観衆が詰めかけたなか、最後はGK35中野翔太がヒーローとなる形で勝利をもぎ取った。
前半は一進一退の攻防。ブリオベッカに決定機らしい決定機がなかった一方、新宿は何本かの枠内シュートを飛ばし、セットプレーでもブリオベッカを脅かす。それでもなんとか凌ぎ、0-0で試合を折り返す。
試合が動いたのは後半立ち上がり。48分、MF39山崎広大がロングスローをゴール前へ投げ込むと、後方で待機していたMF34池谷友喜がルーズボールに反応する。池谷は迷わず右足を振り抜き、ディフレクトしたボールがGKの頭上を超えてゴールへ吸い込まれた。

ゆりかごパフォーマンス
昨シーズンまで新宿に5年間在籍した池谷の加入後初得点は、古巣・新宿からということに。古巣への敬意でゴールセレブレーションは抑えつつ、前日1日に第1子が産まれたMF24菊地紘平を祝福した。
そこから追加点を奪うのが理想だが、この日は叶わず。終盤に入って猛攻を耐え凌ぐ時間が続くと、迎えた89分、とうとう新宿のDF瀬川和樹にヘディングシュートを決められて同点に。決着はPK戦へと委ねられた。

それでも、このPK戦で千両役者ぶりを発揮したのがGK中野。1-1で迎えた新宿の3人目をセーブすると、続けて4人目のキックも横っとびで弾き出す。そして、後攻ブリオベッカは4人目の山崎が決めて勝負あり。PK戦を3-1で制して勝利をもぎ取った。
MATCH PHOTO & VOICE

フル出場のDF3萩原大河
両翼に最終ラインと複数のポジションをこなす万能さだ

迷わず足を振った池谷
加入後初得点は古巣・新宿から
VOICE -MF34池谷友喜-
「ゴールデンウィークの真っ只中、隣に夢の国があるにも関わらず、ブリオベッカ浦安・市川の試合を観戦に来ていただき、ありがとうございました」
「試合は、新宿の上手さにボールを持たれる時間も長かったですが、全員で声を掛け合って、身体を張って、戦えたことが勝因だと思います。得点は、こぼれ球をミートして振り切ることを意識しました。相手に当たりましたが、上手く入ってくれて良かったです」
「まだまだ多くの改善点があります。それでも、こうやって勝ちながら修正していけることが何よりも大事です。中断期間まで残り2試合。2試合で少しでもチームとして強くなっていけるよう、取り組んでいきます!!」

DF14栗田詩音は今季ここまでフルタイム出場中
今季で4年目、名実ともにクラブの柱である

今大会2試合連続のMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)
GK35中野翔太
VOICE -GK35中野翔太-
「90分の中で良い守備から攻撃に繋げられる場面が増えてきた感覚がありますし、一体感をもって試合運びができるようになってきたなかで先制できたことは大きかったと思います。ただ、終了間際に失点してしまうのは、GKとして悔しいですね」
「試合中にキックのところなどでチームに迷惑をかけてしまっていたので、PK戦ではなんとしてでも止めて勝利へ導けるようにと思っていました。(今大会)PK戦を2度経験していたこと、チームでPK練習に取り組んでいることもあり、自信をもって臨みました。今大会最後の浦安開催を勝利で終えられ、とても嬉しいです」
「ゴールデンウィークのなか、会場まで足を運んでいただき、多くの声援を送ってくださり、とても力になりました。多くの方が来てくださり応援していただいたことで、浦安の地で勝つことができたと思います。次週は天皇杯千葉県予選の決勝がフクアリであります。天皇杯出場は大きな目標なので、会場で応援していただけると嬉しいです!」
VOICE -監督 都並敏史-
「90分間で勝ち切りたかった試合です。(新宿の)終盤のパワープレーにバランスを崩してしまった点は、監督の責任だと思います。このチームは少しずつ着実に成長していますので、確実に90分間で勝利を掴めるよう、全員で取り組んできたいと思います」
〜今大会最後の浦安開催でしたが〜
「重みのある、特別な試合であることを理解して試合に臨んでほしいという旨を選手たちに伝えました。多くの皆さまに我々のサッカーを見ていただき、少しでも関心を高めてくれたなら嬉しいですね」
〜次週は天皇杯出場をかけた最終決戦です〜
「地域に愛されるクラブを目指すうえで、天皇杯出場はとても大事なこと。次の試合は本当に重要な戦いとなります。気持ちが高まるなかでも、ある程度リラックスした心理状態が必要だと捉えています。全員で力を合わせ、準備していきます」
天皇杯千葉県代表決定戦|決勝
日時
2026年5月9日(土) 13:00K.O.
対戦相手
FC GRASION 東葛
会場
フクダ電子アリーナ|千葉市中央区
記録|2026JFL CUP
得点(今節)
ー
得点(累計)
松山碧 1
清水勇貴 1
池谷友喜 1
アシスト(今節)
ー
アシスト(累計)
ー
警告(今節)
若杉好輝 1
警告(累計保持)
若杉好輝 1
※保持のため出場停止などの制裁後はクリアします
今節の公式記録