ピックアップ トップチーム

試合報告|天皇杯千葉県代表決定戦準決勝 vs 順天堂大学蹴球部

日時
2026年4月26日(日) 10:30K.O.

対戦相手
順天堂大学蹴球部

会場
柏の葉公園総合競技場

試合結果
浦安市川 2-1(EX1-0) 順天堂大
32′ 失点(0-1)
78′ 清水勇貴(1-1)
109′ 山崎広大(2-1)

MEMBER

MATCH REPORT

2大会ぶり天皇杯へ王手! 執念の同点弾から戦況好転

第106回天皇杯「千葉県代表枠」を懸けた県予選の準決勝。ブリオベッカは昨年決勝で敗れた順天堂大学蹴球部と対戦し、延長戦の末に逆転勝利を成し遂げた。これにより、2大会ぶりの天皇杯出場へ王手をかけることとなった。

試合は立ち上がりからややブリオベッカ優勢で進むも、JFL CUP5試合2得点、構築段階にあるチームは決め手を欠き、決定機に至らない。迎えた前半30分過ぎ、自陣ペナルティエリア内でハンドをとられ、順天堂大にPKで先制を許してしまう。

そこから一気に順天堂大ペースへ。結局、前半残りは“我慢”の時間が長く、「なんとか1点ビハインドで抑えた」というべき内容に。都並敏史監督はハーフタイム、DF19直原晟樹に代えてMF13若杉好輝を投入する。

前半終盤と打って変わって持ち直したブリオベッカは、相手の最終ライン背後への意識も強め、じわじわ得点の香りが漂い始める。いよいよ試合も終盤という78分、後半途中から出場した順天堂大出身のFW8清水勇貴がダイビングヘッドを叩き込み、とうとう同点とした。

これで戦況は好転。清水の得点を挟んで順天堂大イレブンの「疲労度」が一気に顕在化し、ブリオベッカは逆転の機運が高まる。

90分間で決着をつけることは叶わずも、延長後半開始からほどなくして、若杉のインスイングクロスに対して処理を誤った順天堂大GKがMF39山崎広大を倒し、PKを獲得。山崎自らPKを沈め、ようやくブリオベッカがリードを奪う。

その後、必死に同点を目指した順天堂大にヒヤリとさせられる場面こそあれど、守り切って逆転勝利に。5月9日(土)に行われる決勝戦(vs FC GRASION 東葛)へと駒を進めた。

MATCH PHOTO & VOICE

“先輩の意地”
清水執念のヘディング弾により運命が好転

GK35中野翔太は劣勢下でファインセーブ多数
前半の苦しい時間帯をPKひとつで凌いだ功労者だ

ディフェンスリーダーのDF2伊従啓太郎
苦しくても崩れはしなかったDF陣、その中心こそ伊従である

VOICE -DF2伊従啓太郎-

「トーナメントの初戦、普段とは違うカテゴリーの相手との試合ということで非常に難しい試合になりました。先制点を許す展開となりましたが、チーム全体としても個人としても、慌てずに修正しながら試合を進めて勝利を掴めたことは良かったと思います。勝利したうえで反省、成長できることはチームとして間違いなく大きな経験になります」

「ピッチ上の選手だけではなく、サブのメンバーやスタッフからの声かけ、スタンドからの声援含めて全員で掴み取った勝利だと思います。120分間のタフな戦いでしたが、しっかり回復して来週のリーグ戦に繋げたいと思います」

激しい上下動を繰り返し、最後は自ら得たPKで決勝点
山崎はやはり現チームの生命線だ

VOICE -MF39山崎広大-

「90分+延長を通して本当にタフな試合でした。昨年の決勝で悔しい思いをした順天堂大学さんとの対戦で、チーム全員が強い気持ちを持って試合に入りましたが、前半に先制を許し、苦しい展開となりました」

「それでも後半追いつき、延長戦までもつれる中でも、最後まで全員が走り切って延長後半に勝ち越すことができました。苦しい時間帯も長かったですが、ベンチメンバーも含めて一体感を持って戦えたことが大きかったと思います」

「個人としても、結果という形で少しでもチームに貢献できたことは良かったです。決勝に進むことができましたが、ここで満足せず、必ず優勝して天皇杯出場を掴み取れるよう、また良い準備をしていきます。応援ありがとうございました」

天皇杯千葉県代表決定戦|決勝

日時
2026年5月9日(土) 13:00K.O.

対戦相手
FC GRASION 東葛

会場
フクダ電子アリーナ|千葉市中央区

後日改めてお知らせいたします。