試合報告JFL19節vsHondaFC(Away)
2024年9月7日(土)18:00キックオフ
対戦相手 HondaFC
試合会場 Honda都田サッカー場(アウェイ)
試合結果
HondaFC 2-3 ブリオベッカ浦安(1-1,1-2)
得点: 吉田x1、小島x2
メンバー
試合概要
「相手に攻められ苦戦しながらも掴んだ勝利」
立ち上がり20分までは浦安が前がかりになっている。あとで都並監督が話していたが「試合前にドンドン攻めろ」と話したら確かに前に行ったけど、逆に中盤が空いてしまいハーフタイムで何とか修正したがちょっとまずかった、と。Hondaがファーストシュートを打つと浦安は峯がシュートを放つ。
前半24分、右サイドから攻められ本吉が何とかパンティングで逃れ、相手のスローインに。そこからゴールを許してしまう。そこからホンダの攻撃力が増し、ピンチを招く。浦安もロングボール中心となり機敏な攻撃ができない。文字通りホンダのエンジンがかかる。
前半39分、小島の頑張りで左サイドからボールをキープ。ゴール前に上げたのは上松。東がボールをゴール前に落とし、そこに詰めていた吉田がゴールを決めて試合を振り出しに戻す。前半のシュートはHonda8に対して浦安2と圧倒されていたが、本吉のスーパーセーブに救われて何とかドローで終える。
後半もHondaがボールを握り、後半7分にロングボールのクリアミスから失点。徐々に浦安に焦りが見え始め、パスが繋がりにくくなる。
都並監督はここで寺田と上松を下げ秋葉と岩出を投入し、布陣を3バックから4バックに変える。その結果、浦安はワイドに開いてボールを握り始める。そして後半21分、藤森が右に大きく開いた山崎にパスをすると走力を生かしてゴールラインギリギリでクロスを上げる。左で待ち受けていた吉田がシュート性のボールを蹴ると小島がコースを変える。このボールがクロスバーを叩き、再び小島の前に落ちる。落ち着いて小島がゴールを決める。再び試合を振り出しに戻す。
後半30分に荒井を代えて橋本を投入。中盤を落ち着かせる。残り10分を迎えても走力の落ちない浦安。相手にボールを取られてもすぐに守備の布陣を敷いて、自陣でボールを奪うと一気に攻撃に切り替える。浦安のクロスに慌てた相手GKがボールを持ったままペナルティーランを超えてファールとなる。ほぼペナルティーライン上のフリーキックを蹴ったのは峯。低い弾道で壁を抜けゴール左下に蹴り込むもGKがファインセーブ。
浦安は相手陣営で攻撃の手を緩めない。後半42分、左からの山崎のロングスローのクリアボールに反応したのは峯。ダイレクトで小島に渡すと、小島もダイレクトにボレーシュートを放ちこれがゴールに突き刺さる。今期、ほとんどシュートを打っていない小島がなんと2得点の大活躍。試合をひっくり返した。
試合終了間際に峯、東を下げて林と富塚を投入。この二人が前線で体を張って守備をし主審のホイッスルを聞いた。
これでJFL初の5連勝と好調が続いている。
試合の様子
1アシスト、1得点の活躍を見せた吉田
何度もファインセーブで窮地を救った本吉
右サイドを疲れ知らずに駆け上がった山崎
大活躍の小島
存在感を見せる峯
コメント
都並監督
非常にスリリングな試合で、お客様も喜んでいただけたのではないかと思います。前半対角にボールを運ばれて自分たちが引かされてしまい失点した。システムは4バックに変えてからはリズムが出た。ただ2失点はミスからなので、これを無くすように次に向かって準備をしたい。
小島選手
結構攻められる時間帯が多く、本吉中心に守ってくれて、絶対に得点しようと思っていたので取れて良かった。これからも1試合1試合、勝ちにこだわって戦いますので応援よろしくお願いします。
記録
現在順位
7位
得点(本節)
吉田 1
小島 2
得点(累計)
峯 7
東 5
吉田 3
村越 2
小島 2
山崎 2
岩出 1
荒井 1
菊地 1
上松 2
橋本 1
藤森 1
阿部 1
アシスト(本節)
東 1
吉田 1
峯 1
アシスト(累計)
峯 4
村越 2
小島 2
若杉(ジョニー) 3
菊地 1
志村 1
笠嶋 1
東 2
荒井 1
藤森 1
岩出 1
山崎 1
吉田 1
カード(本節)
岩出 イエロー1
カード(累計保持)
峯(イエロー2)
伊藤(イエロー2)
吉田(イエロー2)
若杉(イエロー2)
菊地(イエロー1)
二瓶(イエロー1)
笠嶋(イエロー1)
山崎(イエロー1)
藤森(イエロー1)
志村(イエロー1)
小島 (イエロー1)
岩出 イエロー1
※保持のため出場停止などの制裁後はクリアします 公式記録はこちら