2024年7月20日（土）16：00キックオフ
対戦相手 沖縄SV
試合会場 第一カッターフィールド（ホーム）
試合結果
ブリオベッカ浦安2-1 沖縄SV (1-1,1-0)
得点： 東、吉田
メンバー
試合概要
「酷暑の中、走り切っての勝利」
３４度の酷暑。沖縄のスタッフが「沖縄より暑く感じる」というほどだ。沖縄と比べて湿度が高く、厳しい環境となった。
浦安は峯と村越を欠く。都並監督は代わりの選手がどこまで活躍するか楽しみだ、と言い切っていた。
ファーストシュートは沖縄。GK本吉がガッチリとボールを抱えこむ。
その後沖縄にボールを握られるも、浦安のファーストシュートはジョニー。ゴール右に外れた。
前半８分のこと小島が倒されてPKを得るも小島のキックはゴールポストに当たり決められない。
そして前半１４分に失点。しかしその１分後、山崎が運び岩出にパス。岩出はダイレクトにゴール前にボールを供給すると東が待ち構えてのヘディングシュートが決まる。試合を振り出しに戻す。
前半２５分、ジョニーの折り返しに山崎が走り込んでシュート。完璧なタイミングながら相手DFが体を投げ出し当たってしまう。惜しい。
暑さのため３分間のクーリングブレイク。菊地に代えて吉田。菊地は脳震盪の疑いでの交代となった。
前半は１−１で折り返す。
ハーフタイムは志村に代えて寺田。上松に代えて富塚と早めの交代。
キックオフ後いきなり沖縄のコーナーキックのピンチを迎える。暑さのせいか浦安のボールが繋がらなくなる。
後半９分には相手カウンターからのシュート。本吉のナイスセーブでしのぐ。
後半１５分、ジョニーが倒されてフリーキックは岩出。東のヘディングはクロスバーに弾かれる。その返しを吉田がオーバーヘッドで決める。本人は「狙った」と冷静だった。
その後は岩出に代わり橋本、小島に代わって秋葉、東に代えて林。交代選手が運動量を見せる。
相手のミドルシュートがクロスバーに救われるシーンもあったが、なんとか残り１０分の猛攻を耐えての勝利となった。
試合の様子
スタメンに定着した上松
JFL４得点目を決めた東
相手のシュートチャンスをブロック
左サイドの存在感を見せるジョニー（若杉）
吉田オーベーヘッドキックを決める
何度もピンチを防ぐ本吉
走り切って疲労困憊の選手たち
コメント
都並監督
過酷な環境の中、選手たちは余力を残さずに走り切って勝利に向かって頑張ってくれた。沖縄SVさんのテクニックが素晴らしく、我々の３バックの弱点をついて引かされてしまったが、１失点で抑えることができた。リーグ前半ではなかなか結果を出せなかった選手たちをあえて送り出したが、彼らがしっかりと戦ってくれた。これは今後につながるよい材料だと思う。気候だけでなく、応援していただいている皆様が熱くなれる試合を行なってまいりますので引き続き応援よろしく音がいします。
東選手
パスを出してくれる味方を信じて泥臭く走り込んでいる。それが得点につながっている。
吉田選手
（オーバーヘッドでゴールが決まった瞬間を聞かれ）自分では決まったかどうかはわからないかった。周りが喜んでいたのでそれでわかった。決められて良かった。古巣（沖縄SVに所属経験あり）相手に勝利できて良かった。
記録
現在順位
１２位
得点（本節）
東 １
吉田 １
得点（累計）
峯 4
東 4
村越 ２
吉田 2
岩出 １
山崎 １
荒井 １
菊地 １
上松 １
橋本 １
藤森 １
アシスト（本節）
岩出 1
アシスト（累計）
峯 ３
村越 ２
若杉（ジョニー） ２
菊地 １
志村 １
笠嶋 １
東 １
荒井 １
藤森 １
岩出 1
カード（本節）
志村（イエロー１）
橋本（イエロー１）
吉田（イエロー１）
カード（累計保持）
橋本（イエロー4）※次節出場停止
峯（イエロー2）
伊藤（イエロー2）
吉田（イエロー2）
菊地（イエロー１）
若杉（イエロー２）
二瓶（イエロー1）
笠嶋（イエロー１）
山崎（イエロー１）
藤森（イエロー１）
志村（イエロー１）
※保持のため出場停止などの制裁ごはクリアします 公式記録はこちら