2024年6月23日(日)13:00キックオフ
対戦相手 ミネベアミツミFC
試合会場 フクダ電子アリーナ(ホーム)
試合結果
ブリオベッカ浦安2-1ミネベアミツミFC (0-1,2-0)
得点: 村越1 東1
メンバー
試合概要
「終了間際に同点、その2分後に逆転しドラマティックな勝利」
今年度唯一のフクアリ開催を観客動員のターゲットとしてクラブはその準備に2ヶ月を費やした。目玉は3つ。fripSideの八木沼氏作曲による新しい応援ソングのお披露目。Youtuberとして人気を誇るLISEMの4名の参加イベント、そしてマッチデースポンサーである株式会社ウラタ様が無料で提供のビールとソフトドリンク。コンコースにはケージフットボールが設営され、子供たちを中心に盛り上がっていた。
事前申し込みは2200名ほどをカウントしていたが、あいにくの雨で来場者は1775名となった。しかしメインスタンドはほぼ満席の状態で会場が熱い声が飛び交った。
そんな中キックオフ。満席の観客席に選手も少し緊張気味の前半。ミネベアミツミFCの硬い守備を崩せずに苦心をする。
前半13分、守ってカウンターを狙う相手にロングスローからヘディングでゴールを決められてしまう。
前半の残り時間はボールを保持するも浦安のサイド攻撃が相手CBにことごとく跳ね返される。峯の惜しいヘディングなどシュートチャンスは4回。ミネベアミツミFCは7本のシュートを放つ。
ハーフタイムでより攻撃的な布陣を敷く。CBの寺田を代えてジョニー(若杉)を左サイドに投入。右サイドの藤森をディフェンスにし、右サイドに村越を配置。後半は一転浦安が一方的に攻撃を仕掛け結果的に9本のシュートを放つ(ミネベアミツミFCは1本のみ)。
しかしシュートを放つもののなかなか得点には結びつかない。80分を過ぎると相手チームに疲労が溜まってくる。87分に相手チームは選手を3名交代。浦安はジョニーと村越が左右を入れ替えて攻撃を仕掛ける。
そして90分にジョニーがゴール前に浮き球を送ると走り込んだ村越がナイストラップをしてゴールに蹴り込んだ。ほぼアディショナルタイム直前に追いつく。
アディショナルタイムに突入した2分。ジョニーが右からラインギリギリまで深くえぐってのパスから東がためを作って相手DFの足元を抜くシュート。これが決まって劇的な勝利を収めた。昨年同じチームで呼吸の合った二人のナイスプレイだった。90分まで我慢して観戦をしていた観客席は狂喜乱舞の様相だった。
試合の様子
前半は相手の固い守備にチャンスを作れない
後半になり小島が前に出て相手ボールを回収すると攻撃のチャンスが増えてくる
村越がワントラップしてボールを蹴り込んだ
13節にして今期初得点の村越
中央突破と見せかけてサイドから回り込んでパスを出すジョニー
2試合連続ゴールを決めた東
逆転勝利の喜びを分かち合う
コメント
都並監督
非常にスリリングなゲームだった。相手の守備が固く苦労をしたが、交代選手たちの活躍で最後にゴールをこじ開けることができた。2連勝した次の試合は難しくなりがちだ。選手たちはこれを乗り越えてまた一つ成長したと思う。引き続き連勝を続けられるように頑張ってまいります。
東選手
スタジアムにたくさんの皆様が応援に駆けつけてくれた中で勝利できてよかった。チームの雰囲気も良くなっておりしっかりと次も勝てるようにしたい。
村越選手
たくさんのお客様の前でゴールを決められたことが良かった。雨の中来場いただいてありがとうございます。まだまだ試合でアシスト、得点を重ねていきます。
イベント関係
Blue-CATS
千葉商科大学の glitter’s
fripSideの八木沼様
LISEMの皆様 MC山崎愛さん
LISEM vs ブリオベッカのケージフットボール
コンコースも賑わいが
逆点で盛り上がる選手と観客席
記録
現在順位
13位
得点(本節)
村越 1
東 1
得点(累計)
峯 4
東 2
岩出 1
山崎 1
荒井 1
菊地 1
上松 1
橋本 1
藤森 1
吉田 1
村越 1
アシスト(本節)
若杉(ジョニー) 2
アシスト(累計)
村越 2
若杉(ジョニー) 2
菊地 1
志村 1
笠嶋 1
東 1
峯 1
荒井 1
藤森 1
カード(本節)
吉田(イエロー1)
カード(累計保持)
峯(イエロー2)
伊藤(イエロー2)
橋本(イエロー2)
小島(イエロー2)
若杉(イエロー1)
二瓶(イエロー1)
菊地(イエロー1)
笠嶋(イエロー1)
吉田(イエロー1)
※保持のため出場停止などの制裁ごはクリアします 公式記録はこちら