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天皇杯千葉県代表決定戦|決勝

2026.05.09 Sat 13:00KICKOFF

フクダ電子アリーナ

4 ブリオベッカ浦安・市川

5' 福元友哉

60' 東駿

79' 清水勇貴

85' 清水勇貴

1 前半 0

3 後半 1

試合終了

1 FC GRASION東葛

80' 失点

MEMBER

MATCH REPORT

序盤の先制点で主導権確保、4発快勝で2大会ぶり天皇杯へ

第106回天皇杯「千葉県代表枠」を懸けた県予選決勝。ブリオベッカ浦安・市川は立ち上がりの先制点を皮切りに4得点を挙げ、2大会ぶり8度目となる天皇杯切符を確保した。

開始5分でいきなり先制。敵陣センターサークル付近で相手ボールを奪取すると、こぼれ球を回収したFW9福元友哉がすかさず右足を振り抜く。高い位置を取っていた相手GKの頭上を超える超ロングシュートがネットに突き刺さった。

その後はポゼッションで優位に立つも、落ち着いて守備対応を重ねるG東葛を崩しきれない時間帯に突入。時折、人数をかけた攻撃から中盤にスペースを空けてしまい、G東葛にロングカウンターを浴びる場面もみられる。

それでも前半をリードしてシャットアウトできたことにより、後半は大きく修正。60分、最終ラインからのビルドアップに始まり、ゲーム主将を務めるFW11東駿が浮き玉に抜け出す。東はボックス内で右足を振り抜き、待望の追加点をもたらした。

[5-3-2]または[5-4-1]で堅く守るG東葛をこじ開けた、東の追加点。ブリオベッカのリードが2点に広がったなか、今度は途中投入のFW8清水勇貴が79分、大胆にオーバーラップしたDF24菊地紘平のマイナスのクロスにワンタッチで合わせて3-0とする。

直後に1点を返されるも、ダメ押しは85分の清水。二次攻撃の流れからボックス手前で前を向き、思い切り腰を捻って強烈な左足シュートを突き刺した。今季の清水はJFL CUPも含め、公式戦8試合で4得点とした。

最終スコアは4-1。ブリオベッカは8月19日(水)に開幕する天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会に、千葉県代表として出場することが決定した。

PHOTO & VOICE

下部組織のコーチを務めるDF14栗田詩音
教え子の選手たちに優勝報告?

VOICE -監督 都並敏史-

「戦略的に上手くいったゲームだったと思います。カウンターが鋭い東葛さんに対し、こちらは相手陣内の奥深くまでえぐる攻撃というものを、鬼木ヘッドコーチを中心に練習してきました。上手く得点を重ねてくれましたね」

「(天皇杯)本大会出場の責任を果たせてホッとしていますね。東葛さんは我々からみて下のカテゴリーではありましたけど、やっぱり決勝戦に辿り着くチームというのは、必ずストロングポイントを持っています。試合の入りで負けなかったことが大きな要素でした」

「天皇杯出場はクラブ内外が盛り上がりますし、選手たちも加速度的に成長することが可能な舞台です。この結果は本当に嬉しいですね。本大会も躍進できるよう、努力していきたいと思います」

東駿(左)と福元友哉(右)
2人とも待望の今季公式戦初ゴールを挙げた

VOICE -FW11東駿-

「天皇杯本戦出場を決めることができて本当に嬉しく思います。個人的にも特別な思い入れのある大会だったので、試合前からかなり緊張していました」

「前半の決定機を外した瞬間は正直かなりメンタル的にも苦しかったですが、チームメイトのみんなが『大丈夫』と声をかけ続けてくれたことで切り替えることができ、今シーズン初ゴールを決めることができました」

「このゴールも勝利も選手、スタッフ、そして応援に来てくださった皆さん、全員で掴み取ったものだと思っています」

「来週はカップ戦最終節です。全員で勝利を掴み取りましょう」

VOICE -FW9福元友哉-

「まず、前半の早い時間帯で先制点を取れたことは、チームとしても個人としても良かったです。結果だけを見れば快勝でしたが、個人的にはボールロストや決定機を決め切れなかった場面もあり、課題の残る試合でした。チームとしても攻守両面で改善点が出たので、リーグ戦、そして本大会に向けてもっと成長していきたいです」