KSL後期第8節 vs 横浜猛蹴
2019.09.14 Sat 12:00~ Kickoff
AWAY 綾瀬市民スポーツセンター
1 横浜猛蹴
0 前半 1
1 後半 3
試合終了
4 ブリオベッカ浦安
3連休の初日、綾瀬付近は大渋滞になり、選手も応援のみなさまも多少のストレスを抱えながら来場。このモヤモヤした気持ちを吹き飛ばしてくれるか。
<スターティング>
GK:南翔太
DF:笠松亮太,丸山晃生,山崎紘吉,石井幹人
MF:富塚隼,秋葉勇志,橋本龍馬,村田翔
FW:幡野貴紀,竹中公基
<ベンチスタート>
GK:山田修平
DF:植田涼吾,長田 健,川島征爾
MF:臼井俊輔,田口駿
FW:田宮諒
お昼のキックオフにはなったが秋の気配も感じ、先週と比べるとそれほど暑くもない。
これまでのメンバーとの違いは富塚がサイドハーフに上がり、笠松がサイドバック。
お互い立ち上がりからスピードをあげての試合となった。
特に竹中と幡野の調子が良いことが見て取れる。立ち上がりすぐに竹中が飛び出し、ゴールを狙うもGKに阻まれる。
幡野は左サイトからの突破を見せてクロス。秋葉がこれに合わせるがGKの飛び出しが優った。
横浜猛蹴はカウンターからFKやCKを活かしてチャンスを作る。ここに南が立ちはだかる。
秋葉も中盤から前線での献身的な守備を見せ、カウンターの芽を積む。
前半13分にはペナルティーライン付近から竹中の思い切った左足シュート。DFに当たってしまった。
そして前半16分のこと、幡野が前線で相手選手から粘りでボールを奪う。そのまま右からゴール前に切り込んだ。ゴール真横から低めのクロス。竹中がこれを粘って保持しながら、冷静に流し込む。オフサイドギリギリのラインから飛び出した秋葉が冷静にゴールに蹴り込んだ。
その後も幡野と竹中の連携が良く、チャンスを作り出す。
前半32分にはピンチを迎えるが、相手のシュートが枠を外れた。その直後に村田が2度のシュートを打つ。1回目はクロスバーの上、2回目は右サイドに微妙に外れてしまった。
そこから横浜猛蹴の猛攻。コーナーキックから左右に揺さぶられて何度かの危ない場面。しかし南のファインセーブもあって無失点で前半を終わらせた。
後半はゴールネットの補修で5分ほどキックオフが遅れた。
ハーフタイム後に富塚に代わって植田が投入された。
その植田が大活躍。後半4分、幡野が相手2名を引きつけながら植田にスルーパス。植田は左足のワンタッチでゴール前に。飛び込んだ竹中がGKと相手DFとの迫合いの中から技ありのゴールを決めた。
後半9分、またもや植田のクロスに今度は竹中が頭で合わせる。3−0。
その後も10分、16分と竹中がシュートチャンスに絡み、本日の好調さをアピール。
飲水タイム後にも一体感がある素晴らしいサッカーを見せる浦安。特に南が止めることなく選手たちに指示と励ましを送る声が会場内に響き渡る。
後半31分、村田のフリーキックに合わせたのは植田。ヘディングしたボールが相手DFに当たりながらゴール決まった。(テキスト中継では竹中のゴールとしたが、相手DFとの迫合いで触れていませんでした。)
途中交代の植田が大活躍。4−0。
しかし後半36分にゴール前からのFKを与え、これが決まり1点を返され4−1に。
後半37分に笠松に代えて長田。
フレッシュな長田が足を使って攻守に効果的な動きをする。
後半44分に幡野を田口に代える。
その直後、今度は植田自身が飛び出してGKと1:1の局面。しかし決められなかった。
アディショナルタイムは4分。アディショナルタイムとなっても一体感が崩れない。
そして終了。4−1で勝利。
都並監督コメント:「昇格ができなくなったこの試合でも選手は集中を切らすことなく良く戦ってくれた。相手は激しく来ていたので、一歩間違えたら逆の結果になるところ、本当に選手は意識を高めて戦ってくれた結果だと思う。」
———————ブリオベッカ浦安 記録———————
結果4−1
<今節>
秋葉 1点
竹中 2点
植田 1点
<累計>
竹中 5点
富塚 4点
菊島 4点
藤池 2点
小島 2点
幡野 2点
植田 2点
秋葉 2点
村岡 1点
村田 1点
<警告>
なし
<交代選手>
ハーフタイム 富塚→植田
後半37分 笠松→長田
後半44分 幡野→田口