トップチーム

前期第8節 vs ジョイフル本田つくばFC

2018.06.30 Sat 17:00~ Kickoff

セキショウ・チャレンジスタジアム

1 ブリオベッカ浦安

0 前半 0

1 後半 0

試合終了

0 ジョイフル本田つくばFC

スターティングメンバー: GK,谷 DF,秋葉,笠松,藤原,田中  MF,富塚,児玉,坂谷,幡野  FW,柏瀬,田宮

サブメンバー:GK,3山田 DF,釣巻 MF,酢崎,矢部,村岡,太田泰河 FW,菊島

梅雨明けをし、気温34度のセキショウ・チャレンジスタジアム。
しかし風もあり、キックオフの17:00にはやや過ごしやすい気候になる。
3勝4敗と負け越している浦安は勝つしかない状況。
今回はGKを新規加入の谷に入れ替えての先発。累積警告で出場停止の山崎を欠くが、笠松が出場停止からの復帰。また富塚をボランチのポジションに変えている。
立ち上がり早々にから両チームとも、素早い攻撃で相手ゴールに迫る。
前半7分、ボランチでチームの中心に立つ富塚が攻撃的に前に出てシュートを放つも相手DFに当たりゴールにならず。

対してジョイフル本田つくばFCはカウンターで抜け出して浦安はピンチ。GK谷と1:1の状況を作られる。谷は相手が抜け出した時点で覚悟を決めたかのようにステップを繰り返しながら、相手がシュート体制になった途端に飛び込んでボールを納めた。ヒヤリとした場面だった。
その後はジョイフル本田つくばFCの時間が続く。幾度もファールからFKを与え、その度にGK谷を中心にしっかりと守る。これが10分ほど続いた。

そしてその呪縛から解き放たれるようにボールを奪って左右に大きく回し始めた浦安。攻められていた間合いを調整しながら体制を整えて反撃の開始だ。
まずは幡野が左サイドからドリブルで切れ込んでシュート。少しだけ右に外れてしまった。

そして右サイドから児玉がドリブルで運んで田宮にパス。これをクロスにあげるがクリアされてCKを得る。このCKを柏瀬がしっかりとヘッドで合わせるも相手 GKにキャッチされる。
逆に10分ほど攻める時間となったがゴールは遠い。
そんな時間にカウンターを受けることとなる。一旦は秋葉が体を張って止めるも、次には笠松がファールを取られてゴール近くでFKを与えてしまう。
なんとか防いで前半は0−0で終了した。
後半はまだ選手交代はない。
後半の最初のシュートは浦安。幡野が左サイドから切り込んで田宮にパス。ゴール前で田宮が粘って、フリーになった坂谷に渡す。坂谷のシュートは相手にブロックされてしまうが良い流れだ。

ものすごいスピードで攻守が入れ替わり、ボールがそれぞれの陣地を行ったり来たりとエキサイティングなサッカー。
後半19分に坂谷に代わって村岡を投入。左右にドリブルをしてチャンスを作る坂谷と違って前後に動きながらスルーパスを通す村岡。
そして後半22分、左サイドからドリブルで切り込んだ田中。相手に簡単にはクリアさせないふわりとしたクロスをゴール前にあげる。そこに走り込んでいた柏瀬が相手と競り合いながらヘディングでゴールネットに突き刺した。

柏瀬はここで足がつってしまい、菊島と交代。
さらに児玉に代えて矢部。幡野に代えて釣巻を投入。得点しても攻めの姿勢を貫く羽中田監督に選手も応えるように足を止めない。
後半36分に富塚がイエローカードをもらいゴール左側(相手右)からフリーキックを与える。このボールから相手の鋭いシュートがクロスバーに当たり間一髪免れた。
後半40分には田宮に代えて太田(ゴッツ)。右サイドのスピードが持ち味。
どんどんボールを前線に放り込んてくるジョイフル本田つくばFC。スピードが落ちない攻撃に手を焼く。後半42分に藤原がイエローカード。
そしてなんとかアディショナルタイム4分をしのいで1−0で勝利した。

これで4勝4敗の五部に戻した。
久々にKSLで見るラインダンス。

 
スピードのあるジョイフル本田つくばFCの攻撃に手を焼きながらも、ボールをしっかりと繋いで攻撃のスタイルを貫いて貴重な勝ち点3を手にした。
<交代選手>
後半19分 坂谷->村岡
後半23分 柏瀬->菊島
後半24 分 児玉->矢部、幡野->釣巻
後半40分 田宮->太田(ゴッツ)
<警告>
富塚(イエロー)
藤原(イエロー)
 

———————ブリオベッカ浦安 得点ランキング———————

<今節>
柏瀬 1点
<累計>
坂谷 3点
村岡 2点
田宮 2点
秋葉 1点
柏瀬 1点