後期第9節 vs 日立ビルシステム

第55回関東サッカーリーグ1部
9/18（土）14:30KICKOFF 後期第9節
日立ビルシステム 1-5 ブリオベッカ浦安

9/18登録メンバー

■startingXI
30谷口裕介、13小泉隆斗、22西袋裕太、6山崎紘吉、2加藤大育（66’→藤岡優也）、10峯勇斗（76’→富塚隼）、17橋本龍馬、32伊川拓、18冨樫凌央（66’→吉田武史）、31小島樹（71’→二瓶翼）、29石塚龍成（76’→林容平）

■sub
1南翔太、5吉田武史、8富塚隼、15篠田朋宏、19二瓶翼、24林容平、33藤岡優也

■警告
なし

得点者

15’伊川拓（1-1） 32’石塚龍成（1-2） 35’峯勇斗（1-3）
44’加藤大育（1-4） 80’藤岡優也（1-5）

開始早々に先制を許して迎えた14分、後方からのスムーズなビルドアップから右サイドを相手陣内深い位置まで押し込んで行く。バイタルエリア内で峯や加藤らが絡んで生まれたルーズボールを最後は伊川がおさめて左足で蹴り込んだ。相手DF（石塚だったかも…）に当たってコースが変わり、GKが反応出来ず。ネットに吸い込まれる。引いた相手を崩すことに成功。

32分、ハーフウェイライン付近で相手ボールを伊川がかっさらうと素早く小島へ預けて、小島は前線のスペースをスプリントする石塚目がけてダイレクトでボールを送る。石塚は右サイドから中へカットインしてシュート。相手GKに正面でブロックされるも、ルーズボールに冨樫もシュート。相手DFにブロックされて再び石塚の元に転がってきたボールを左足で力強く蹴り込みネットを揺らす。石塚の4試合ぶりのゴールで前半のうちに逆転。浦安らしいショートカウンターが成立。

逆転直後の35分、浦安陣内まで攻め込んできた相手アタッカーのスルーパスを加藤がインターセプト。降りてきた石塚を経由、ワンツーの形で加藤がそのまま相手陣内まで持ち運んで逆サイドをフリーの状態で走り込んだ峯へキーパス。2、3タッチでエリア手前まで持ち運ぶと、相手DFを抜き切る前に右足で低い弾道のシュートを選択。ニアサイドを破りネットに突き刺さった。自陣からの少ないタッチ数で完成した見事なロングカウンター。

44分、相手陣内左サイド深い位置でのスローインを、エリア内で石塚が相手DFを背負った状態でおさめる。素早く中央へ振り向きざまのラストパスを出すも合わせられる選手がおらずエリア外へボールが流れる。このボールに右サイドバックの加藤が反応しダイレクトでシュート。約20〜25m。相手GKにとっては防ぎようのない弾道を描きネットに突き刺さった。スーパー☆ゴール。

その後は膠着した時間帯が続くも、浦安の守備における出足の速さは衰える気配を見せず。失点をしないことが後半最大のテーマであったことは間違いないが、何点でも奪いに行く姿勢は前半と変わらず。相手の疲労がピークを迎え、浦安がピッチ全域を支配し出した80分、右サイドをバイタルエリアまで駆け上がった途中出場の藤岡に対して、ハーフウェイライン手前自陣から橋本が40m強のロングフィード。藤岡は胸でおさめてそのまま左足を振り抜く。胸でトラップし、ピッチにボールを落とさずに蹴ったために相手GKはタイミングが測れなかったか。豪快にネットへ突き刺さるこの日2回目のスーパーゴール。

得点累計

FW10 峯 勇斗　６
DF22 西袋 裕太　６
FW34 村上 弘有　４
MF18 冨樫 凌央　３
FW29 石塚 龍成　３
FW31 小島 樹　３
DF2 加藤 大育　２
MF8 富塚 隼　２
DF13 小泉 隆斗　２
MF32 伊川 拓　２
DF33 藤岡 優也　２
DF6 山崎 紘吉　１
MF14 上松 瑛　１
MF19 二瓶 翼　１
FW24　林 容平　１
MF28 林 洋毅　１
オウンゴール　３

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