JFL 2nd. Stage第8節 対 ソニー仙台FC

2016.09.11 Sun 14:00~ Kickoff

AWAY 宮城県サッカー場・Bグラウンド

2 ソニー仙台FC

0 前半 1

2 後半 0

試合終了

1 ブリオベッカ浦安

先発はGK中島、DF西郡、秋葉、田中貴、高井、MF矢部、村田、上松、富塚、FW田中俊竹中。
控え選手は永井、坂谷、清水、南部、池田。
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この日の試合で秋葉選手はJFL出場100試合目。高井選手はJFL初出場を飾り、この時点でJFL登録選手がすべてJFL公式戦に出場することが出来た。
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夏の中断が約1ヶ月半あり、その間は千葉県選手権の決勝大会が1試合あったのみ。練習試合なども含めてうまく調整してきた。
その成果が前半に現れた。ファーストシュートこそ打たれたものの、すぐに攻めに転じて西郡から竹中にフィードしてシュートを打つ。
前半5分に秋葉からダイレクトに前線の竹中の胸に。相手をかわして近くにいた富塚に渡すとその富塚が思い切って足を振りぬいた。そのボールが15メートルほど先のゴールに突き刺さる。先制ゴール。富塚はJFL初得点。
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その後も竹中が相手DFに体を当てられながらもゴロでシュートをするも、GKをかわしたボールは残念ながらポストをかすめてしまった。
金曜日の紅白戦でスタメン入を果たした矢部の気迫が光った。ボール際で負けずに前線に叩き込む。全体的にボールが動き、リズムもよくソニー仙台FCを守りに集中させるに充分な攻めが出来る。
しかし前半16分に畳み込まれるように攻められる。センターから右に振られ、ほぼフリーでシュートを打たれるが、すんでのこところで秋葉がコースに体を投げ出して防いだ。
前半19分、22分と立て続けにシュートを打たれるが、GK中島がキレキレの対応で防ぐ。
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ソニー仙台FCは右サイド(相手左)からの攻撃がするどい。ブリオベッカ浦安が比較的ロングボールで竹中と田中俊哉にボールを集めるケースが多いが、それを奪うとショートパスをつないでサイドから早いクロスをあげられる。
そのためジリジリをディフェンスが下がり始める。前半の25分以降は受け身にまわってしまう。
前半の残り時間は竹中の思い切ったミドルシュートがクロスバーを越えてしまった。
前半は1−0で折り返した。
 
サイドが変わって後半、3分、5分と上松、竹中が立て続けにシュートを放つがゴールにならない。
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そして後半9分、左サイドからゴール前でフリーキックを与えてしまう。ベンチから盛んに「これ危ないぞ、注意しろ!」と大きな声が飛んだが、競り合いの中ヘディングであっさりと決められてしまい試合は振り出しに。
ブリオベッカ浦安はサイド攻撃が冴え始める。中央から左右につないで早いスピードでクロスを上げる。完璧なタイミングで合わせるが、なぜかボールが浮き気味でヘディングにヒットしない。この日のピッチは芝が深くねちっこい。シュートも浮き気味だが同じくクロスもタイミングを合わせるのに苦労している様子がわかる。
一方のソニー仙台FCは時間が進むにつれてスピードが上がる。細かいパスの精度が高く、チームの熟成度の高さが感じられる。
後半34分には富塚に変わって池田を投入。
しかし後半39分に鋭いパスをつながれて失点。1−2となる。
その後は上松を下げて南部、センターバックの高井を下げて清水と攻撃に出るが効果的なシュートを打てずタイムアップ。
 
昨年の覇者ソニー仙台FCのサッカーは均質な質の高い連携プレイが素晴らしい。グローバルメーカーとして世界品質を生み出すソニーブランドをそのままサッカーで実現しているような印象があり、学ぶものが多い。
一方のブリオベッカ浦安は天皇杯本戦に出場が叶わず、一定期間でチームの立て直しを行った。その成果は間違いなく出ていたと感じた。過去数試合を厳しい戦いをしてきたが、スピード感と正確性が増してきた。あとはクロスの精度を上げ、守りの連携を修正すれば良い結果に結びつくと感じられる良い試合であった。
登録されている全選手がJFL公式戦に出たという実績は選手の力が伯仲している証拠だ。チーム内の競争意識を高め、残り7節をよい結果で乗り切りたい。
 
また宮城県の競技場まで多くの方に足を運んでいただきました。一同感謝しております。

———————ブリオベッカ浦安JFL得点ランキング———————

<今節>
富塚 1点
<累計>
竹中 15点
田中俊哉 4点
南部 2点
坂谷 1点
相馬 1点
田宮 1点
板倉 1点
宮林 1点
富塚 1点

(相手オウンゴール2点)