トップチーム

JFL 2nd. Stage第11節 vs 栃木ウーヴァFC

2016.10.15 Sat 13:00~ Kickoff

千葉県総合スポーツセンター東総運動場

2 ブリオベッカ浦安

2 前半 0

0 後半 0

試合終了

0 栃木ウーヴァFC

JFLも残り5節。国体やJFLフェスタで中断があり、久しぶりのホームゲームだ。
top2016-200
対するは栃木ウーヴァFC。スーターティングメンバーは、GK中島、DF西郡、笠松、秋葉、田中貴大 MF矢部、坂谷、村田、上松 FW田中俊哉、池田。控え選手は 永井、高井、清水、富塚、南部、高、竹中。
 
前半開始1分のこと、左サイドから田中貴大がニアにクロス。低いボールだが池田が得意の頭から飛び込む。そのヘディングがコースを変えて、GKと競り合うように田中俊哉が足で押し込んでゴールを決めた。
top2016-201
その後も池田、笠松と相次いでヘディングでシュートを打つがGKに阻まれる。再びゴールの匂いがして来た。
そして前半19分、田中貴大が再び左サイドから切り込んで鋭いセンタリング。GKが弾いたところに池田が飛び込んで2点目を決めた。試合終了後のインタビューでは、「こぼれたボールが来るイメージがあった」と本人の弁にあるように、全体の動きがしっかりと見えている。
top2016-202
そのまま前半30分まではブリオベッカ浦安のペース。特に田中俊哉が国体とJFLフェスタによる連戦の疲労も見せずに果敢に攻める。
しかし相手のカウンター攻撃もだんだんリズムに乗って来る。そこを西郡が体を張ってシュートコースに体を入れて防いだ。
前半40分には右サイド(相手左)からクロスを入れられ、ゴール前で笠松とGK中島が交錯。あわや失点、という場面だったがなんとか中島がボールに飛びついて体をかぶせて事無きを得る。
top2016-203
そのまま2−0で前半が終了。
 
後半も攻めのリズムに乗ってクロスからゴールを脅かす。後半3分には池田の頭に合わせた後ろからのロングパスに、池田がヘディングで落とし、後ろでフリーで待っていた村田にパス。村田がフリーでシュートを打つも、威力がなくGKにキャッチされてしまった。後半10分、12分と田中俊哉、上松が立て続けにシュートを打つがゴールにならず。
top2016-204
top2016-205
その後はお互いに一進一退の攻防となる。
栃木ウーヴァFCは中盤でボールを取ると、ロングフィードで前線に。これをショートパスでつなげて畳み掛けるようにシュートまでつなげる。子君良い攻撃だ。これをセンターバックが集中力で弾き返す。
後半28分に坂谷に代わり竹中。怪我でほぼ練習参加できていなかったが、週末の練習でアピールしてベンチに滑り込んだ。
後半34分には上松に代えて南部、後半38分には池田に代えて髙慶汰。竹中のワントップで、ボールを前に繋ごうとする。
しかし中盤でボールを支配できず、後半35分ごろからは栃木ウーヴァFCがどんどんとゴールに迫る。秋の太陽が傾くのは早い。GKの中島には視界に太陽が入りかなり守りにくそうだ。そして何度もクロスを入れられヘディングで合わせられてしまう。これらをしっかりと中島がキャッチできている。
その後はワントップの竹中に合わせるも、怪我からの復帰で本調子ではなくシュートまで行けなかった。
そして試合終了。後半は得点がなく、攻められる時間が多かったが、中島とセンターバックの二人(笠松と西郡)を中心に集中力でのりきった。
top2016-206
JFLに昇格をしてから、前後半共に良い攻撃を重ねることがなかなか出来ない。この日は前半の出来は良かったが、後半はボールをキープ出来ず、指示のため声を張り上げた齋藤監督が声を枯らし、試合後のインタビューを拒否したほど。
top2016-207
いずれにしても結果は3連勝でチームの雰囲気は良くなっている。
残り4節は通算成績の1、2、4、5位(10月15日時点)のチームとの対戦が組まれている。よりチーム力を上げて最後の力を振り絞って誇れる結果で終わりたい。
top2016-208
なお試合開始前には、旭市地元のスポーツクラブ「NPO法人スポーツアカデミー FC.Cantera」の子供達約100名を集めて、都並TDを中心に楽しくサッカー教室を行いました。
top2016-199

———————ブリオベッカ浦安JFL得点ランキング———————

<今節>
田中俊哉 1点
池田 1点
<累計>
竹中 16点
田中俊哉 6点
南部 2点
池田 2点
坂谷 1点
相馬 1点
田宮 1点
板倉 1点
宮林 1点
富塚 1点
笠松 1点

(相手オウンゴール2点)