トップチーム

JFL 2nd. Stage第7節 vs ラインメール青森

2016.07.31 Sun 13:00~ Kickoff

青森県総合運動公園陸上競技場

0 ブリオベッカ浦安

0 前半 0

0 後半 0

試合終了

0 ラインメール青森

Top2016-157

スターティングメンバー:GK本吉、DF秋葉、西郡、笠松、富塚 MF上松、宮林、村田、南部  FW竹中、田中俊哉

控え選手は永井、坂谷、矢部、板倉、相馬。

東北地方も梅雨明けし、夏本番の青森。気温は31.2度。天気予報が雨にもかかわらず太陽が照りつけ、昨日の大雨の影響もあり蒸し暑い。
ピッチは芝が深くボールは早く走らない。
キックオフ後ファーストシュートはラインメール青森。左サイド(相手右)から攻めこまれ、前半2分に打たれる。
ラインメール青森はほぼ右サイド(こちら左)からボールをセンターに蹴りこむか、切り込んで持ち込むことに特徴があるスピードのある攻撃。
対してブリオベッカ浦安はディフェンスとボランチの隙間を狭くして、ボールをゆっくりと回しながらチャンスを見つけてセンターフォワードに合わせる。
前半はラインメール青森がボールを持つ時間が多くなるが、ブリオベッカ浦安がスペースを与えないことで攻めあぐねる。一方のブリオベッカ浦安は竹中と田中俊哉に合わせてボールを送るが、ラインメール青森のセンターバックが素早くボールに寄せるためシュートチャンスになりにくい。
Top2016-158
前半17分、20分とファールを犯してゴール前でラインメール青森にチャンスを与えてしまうが、集中して防ぐ。
その後、右サイド(相手左)から突破されてフリーでボールを持たれてペナルティーエリアで打たれそうになる。絶妙なタイミングで本吉が飛び出して、あわやシュートを打たれる瞬間に体を当てて防いだ。本吉の素早い判断が光る。
徐々に竹中がボールを持てるようになり、ドリブルしながら相手DFを二人を引き付けながらシュートを打つ。しかし効果的なシュートにならない。
前半43分には村田がコーナーキックをニアに蹴り、西郡が倒れ込みながら低いヘディングでゴールに迫るが惜しくも枠の外。
前半は0−0。
 
後半もブリオベッカ浦安はゆったりとボールを回しながらチャンスを伺う。
右サイドは秋葉、左サイドは田中俊哉がなんどかクロスを上げるが、芝の影響かピタリとは合わない。(相手GKやDFに防ぐ余裕を与えてしまっている)
後半16分には早くも上松に代えて坂谷を投入。
後半25分にビッグチャンスが訪れる。左コーナーキックが深めに入ると、笠松が絶妙のヘディングで折り返す。フリーでゴール前につめていた南部がヘディング。これがゴールポストに当ってしまう。
Top2016-161
この日も富塚が良く走った。ハーフウェイラインからボールを取ると、左サイドからドリブルで相手2,3人を交わしながらペナルティーエリア付近まで走りこむと思い切ったシュート。これが枠を捉えるも相手GKのナイスセーブに阻まれた。
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後半30分には攻め込まれる。ゴール前の混乱から戻されたボールをダイレクトにミドルシュートを打たれる。これを辛くも本吉がスーパーセーブで弾き出した。何度かゴール枠に飛ばされたシュートも本吉がセーブ。本吉はキレキレな状態。
Top2016-159
後半42分には南部に代えて矢部。矢部がサイドハーフに入る。
アディショナルタイムにはまたもビッグチャンスが訪れる。秋葉が切り込んで相手を引き付けながらゴール右脇からセンターにいた坂谷にマイナスのパス。坂谷は完全フリーでシュートを打てる。ゴールか?と思ったが副審の旗はゴールキックを示す。サイドネットだった。
Top2016-162
Top2016-163
結局ドローで試合が終了。
 
どちらのチームもミスが少なく、相手のチャンスを集中して防ぐことが出来た。非常に見応えのある素晴らしい試合内容だった。
 

———————ブリオベッカ浦安JFL得点ランキング———————

<今節>
 
なし
<累計>
竹中 15点
田中俊哉 4点
南部 2点
坂谷 1点
相馬 1点
田宮 1点
板倉 1点
宮林 1点

(相手オウンゴール2点)