2015.09.20

関東1部リーグ後期9節 東京23FC

ブリオベッカ浦安

VS

東京23FC

1
0 : 前半 : 1
1 : 後半 : 0
1

2015.09.20 - Kickoff 14 : 00

開催場 : 浦安市運動公園陸上競技場※アウェイ

浦安開催のアウェイゲーム。東京23FCとの入念な打ち合わせの結果、ゲーム運営は東京23FC、会場運営はブリオベッカ浦安(MCは東京23FC)と役割分担をして最終戦を運営管理することとなった。

キッズマッチは江戸川選抜U12対浦安トレセンU11。20分x3本でまずは会場を沸かした。そして両チームの選手に加え、トップチームの選手数名と、会場にいた子供たちやハーフタイムショーの女子高生たちも交えて「ピッチサイドウォーク」を実施。会場を盛り上げた。

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すでに関東1部リーグの優勝が決まってしまったため、この試合は消化試合の要素があるが、両チームはそんなことは微塵も考えていない。東京23FCは全社で勝ち抜けることで地域リーグ決勝大会(地決)への切符を手に入れなくてはならない。そのためにはブリオベッカ浦安を倒すことで自信をつける必要がある。

方やブリオベッカ浦安も全社と地決全勝という新たな目標が設定され、「優勝したことを忘れて」一から立て直しとなった。この試合を制したチームが全社や地決で活躍するチームという暗黙の理解があるだけに両チームは負けることが出来ない。

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しかし気迫は明らかに東京23FCに軍配が上がった。立ち上げリからブリオベッカ浦安はピンチを向かえる。あっという間に攻めこまれシュートを浴びる。そして前半5分に、ちょっとしたクリアボールのミスを東京23FCの山本選手にゴール前で取られ、技ありのかわしでフリーとなりシュートを打たれる。失点。

ようやく目を覚ましたブリオベッカ浦安は、少ないタッチでゴールまで駆け上がり、田中俊哉がシュートを打つも決定打とならない。

東京23FCの反撃は素早い。スピードと左右の使い方はこれまでのブリオベッカ浦安のお株を奪うような、圧倒的なパワーを感じる。更にディフェンスの集中力でも東京23FCの軍配が上がり、なかなかシュートまで打たせてもらえない。

前半だけ見ると東京23FCのワンサイドゲーム。ブリオベッカ浦安はチームを立て直す余裕もないままに、やられっぱなしでなんとかしのいで前半が終了する。

ハーフタイムショーは開幕戦に子供たちがダンスをしたURSストリートダンス協会。この日は浦安の女子高生と浦安で活躍中のブラジル格闘技「カポエイラ」のコラボレーションダンス。溌剌とした女性達と、重力を無視したような空中回転のカポエイラの動きが会場の注目を集めた。

先に動いたのは斎藤監督。後半から、守りの締りのなさが目立ったセンターバックの高井に代えて経験豊富な西郡を投入。一杯一杯だった高井に対して、西郡は後ろから選手たちを的確にコーチングできる余裕がある。

そして後半15分に秋葉を代えて岩永。練習でも好調さをアピールしていた。この新しい体制になり、チームが少しずつ立ち直った。

そして後半20分からはこれまでの試合が何だったのか?と思うほどの別チームに変身する。岩永のスピードから竹中、そして田中俊哉が立て続けにシュートまで持ち込む。

後半の給水タイム(後半25分)を過ぎ、清水に代えて坂谷。今度はブリオベッカ浦安が総攻撃をしかける。左サイドから田中貴大が何度も飛び出し、右サイドでは岩永がスタミナを切らさず走り抜ける。

この前掛かりの攻撃に冷水を浴びせられたのが後半38分だ。左サイドを突破され、一気に攻められるとペナルティーエリアであわや失点の場面。飛び出したGK永井が相手選手と交錯。これがPKの判定となる。

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蹴るのはこれまでPKをことごとく決めてきた東京23FCのの吉田選手。これを「冷静に軸足を見ながら判断して飛んだらドンピシャだった」とは試合後の永井の言葉。PKを跳ね返した。ブリオベッカ浦安サポーターはゴールを決めた時以上の盛り上がりを見せる。

この永井のスーパーセーブに触発されたか、更に攻撃のリズムに拍車がかかり始める。後半42分、コーナーキックを得る。アディショナルタイムを見込んで監督から「あと7分!」と声がかかった。村田の左サイドからのキックはゴール正面を超えて右サイドに。これを岩永がヘディングでゴールを狙わずにゴール正面に折り返す。非常に混雑をしているゴール前だったが、これを冷静に見ていた竹中が持ち前のセンスで高い打点で瞬間に反応。このほんの一瞬の判断の違いが竹中を空中でフリーにした。ドンピシャで頭に当てたボールが、GKの上を超えてクロスバーギリギリでゴールに飛び込んだ。

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先のPKセーブに加えてあたかも連続得点を得たかのような声援。このまま1−1で試合が終了した。

試合後のインタビューでは斎藤監督が「今期一番の悪さ」と評するだけ、後半20分まではバタバタと落ち着きのない試合を行った。「会場の応援の皆様の声に元気つけられて永井がPKセーブ出来てからやっとチームらしくなった」(斎藤監督)の言葉通り、敗戦ムードからなんとか同点に持ち込めたのは会場を埋め尽くした応援の皆様のおかげ。先週3300人を集めた東京23FCには遠く及ばないものの、1721人が集まった応援。全員が浦安市民というわけではないものの、乱暴な言い方をすれば16万人都市のおよそ1%が試合観戦に赴いた計算となる。

試合後はいつも縁の下の力持ちとしてチームを支えてくれているマネージャーの森島を胴上げ。おりしも今日が誕生日の森島には選手とスタッフからそれぞれ花束も贈呈された。BRIO2015-186

そしてお待ちかね、選手全員によるブリオベッカ浦安応援ソングのダンスを披露。

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最後は出口の混乱を避けて今期初のグランド内でのお見送り。子供たちを中心に、選手のサインや写真を求める人達は試合終了後から約40分以上、輪が途切れなかった。これがこの半年、浦安で試合をすることが出来た成果だ。当初は育成の子供たち中心だったが、後期は浦安や行徳のサッカーをしている子供たちが集まり選手を囲んだ。今日は遠く所沢からも小中学生が来てくれた(昨年までブリオベッカ浦安の選手がコーチをしていた)。

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本当にたくさんの応援ありがとうございました。皆様の声が選手を後押ししてくれました。サポーターの皆様や市民の皆様にどれだけ笑顔を提供できたでしょうか?

選手、スタッフ一同御礼申し上げます。

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<本日のゴール>

竹中 1点

<リーグ累計>

竹中 18点

田中俊哉 7点

上松 4点

村田 3点

田中(貴) 3点

笠松 3点

坂谷 3点

高井 1点

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