2019.08.26

KSL後期第5節 vs 栃木シティフットボールクラブ

ブリオベッカ浦安

VS

栃木シティフットボールクラブ

3
0 : 前半 : 2
3 : 後半 : 0
2

2019.08.25 - Kickoff 13 : 00

開催場 : 栃木市総合運動公園陸上競技場

栃木シティFC(旧栃木ウーヴァ)とは関東リーグになってからまだ1勝もあげていない。(JFL時代は2勝2分)

今期、地域サッカーチャンピオンズリーグに進出するためには関東リーグで3位以内という条件がある。浦安は現在4位で、3位の栃木シティFCとの勝ち点差は6。この日を含めて残り5試合で3位になるには直接対決で相手を下さないとならない厳しい状況だ。

<スタティング>

GK:山田修平

DF:丸山晃生,山崎紘吉,石井幹人,富塚 隼

MF:橋本龍馬,秋葉勇志,村田翔

FW:幡野貴紀,竹中公基,田宮諒

<ベンチ>

GK:南翔太

DF:笠松亮太,小島樹,植田涼吾

MF:臼井俊輔

FW:太田泰河,菊島卓

栃木会場は内陸特有の暑さ。13時キックオフ時にはかなり気温が高く30度を超えた。これにより飲水はハーフタイム2回となった。

前半立ち上がりは栃木のペース。素早く正確なパス交換でゴールに迫る。栃木は前半開始からセットプレイを得て得点する形が多いので気をつけろ、とは試合前の都並監督の言葉。慎重に、そして気持ちを崩さずに守る浦安。

前半9分になりやっと攻撃らしい形を作った。左サイドから丸山が駆け上がり、幡野、村田と繋いでクロスを上げる。惜しくも竹中に合わずシュートを打てない。

そして1回目の飲水タイムが終わった前半19分にカウンターから中央を突破されて失点。

さらに前半26分にも失点。

攻撃の形は作れるものの、相手の寄せが強くて早いためにセンタリング中心に組み立てるがクロスの精度が今ひとつ合わない。

村田のコーナーキックいドンピシャで橋本のヘッドがヒットするも相手GKの好セーブに阻まれた。前半の一番惜しいシーンだった。

前半終了間際には秋葉のこのシュート。

これはGK正面。

前半は0−2で折り返したが、徐々にチャンスが生まれる。

後半は都並監督が早めの交代で動いた。

丸山と橋本に変わって小島と植田。

この小島の交代でボールが動き出す。

後半開始2分、小島がボールを持ち込み田宮と繋いで植田のシュート。このボールを弾いた所に秋葉が詰めて頭で打ち込んだ。反撃の狼煙が上がる。

後半は完全に浦安がペースを握る。

後半12分にはセンターサークル付近から小島が見事なスルーパス。田宮が走り込んで必死で足を伸ばすがわずかにGKが早く防がれてしまったが、攻撃のスピードが明らかに前半と違うことがわかる。

チームの一体感をすごく感じる動きになってくる。チーム全体がフロー状態となり、次々にチャンスを作り、相手の攻撃を摘み取ってゆく。

後半25分に田宮に代えて菊島。元栃木の菊島がどこまで力を発揮できるか。

その直後カウンターを受ける。ペナルティー内での正確なパス交換が栃木の強み。ここで放たれたシュートがゴールになるかと思った瞬間に山田がスーパーセーブを見せる。チーム全体が一つになっている。

後半32分には相手の強烈なシュート。これを腹で止めた山崎。執念を感じる。

後半34分に幡野に代えて臼井。育成出身で高校を卒業したばかりのルーキーだ。

後半40分に山場が訪れる。竹中が倒されてPKを獲得。昨年栃木でプレーをしていた竹中は相手GK原田選手とは数限りなくPK練習をしていた、と後で語ったが、お互いに相手を知り尽くした攻防。今回は竹中が読み切ってゴールを決めて試合を振り出しに戻した。(2−2)

浦安が前に前にと攻め上がる。竹中の強烈なミドルシュート。大きな音を立ててクロスバーを叩いた。惜しい。

アディショナルタイムは4分。コーナーキックのチャンスにGK山田が駆け上がりパワープレイに出る。監督も選手も引き分け勝ち点1を望んでいない姿が伝わってくる。

そして試合が終わるかと思われた残り1分。左サイドから攻められて危ない場面。ここで失点したら全てが終わる。しかし選手は諦めない。富塚が体を使ってボールを止め、そのまま前線に送る。走り出す中盤とFWの選手たち。

小島がドリブルで直線に走る。そしてFWと相手DFが一線に並んだ瞬間を見極めて正確なスルーパス。抜け出したのは菊島。いつもは焦ってGKに当ててしまう1:1だが、今回は違った。ギリギリまで我慢してGKを嘲るかのように左に切り返して無人のゴールに左足で蹴り込んだ。

歓喜の瞬間。

控えの選手たちも含めてピッチで抱き合う。観客席でもサポーターがハイタッチをしたり抱き合ったり。

そして試合が終了し、観客席との一体感も演出。

残念ながら宿泊遠征のため、全ての選手が帯同したわけではないが、このチームの一体感がまさに今年チームが目指していたことだ。

栃木シティFCとはこれで勝ち点3差。得失点差が大きい(栃木は10、浦安は3)ため勝ち点で追いついても3位にはなれない。毎試合が正念場だ。

都並監督コメント:「前半は崩されて2失点してしまったのですが、ハーフタイムでは、2失点も3失点も同じ。ここまで来たらやるしかない。怖がらずにドンドン攻めあがれ、と選手たちに言いました。その結果がチームの一体感を高め、持っていた技術をしっかりと発揮できた。とにかく1試合1試合が大変重要。応援していただいているみなさまのためにも勝利し続けます。」

 

菊島選手コメント:「前節も含めて決勝ゴールを2試合連続で決めることが出来た。全体としてチームが諦めない姿が全面に出ていて良い試合になったと思います。」

———————ブリオベッカ浦安 記録———————

結果3−2

<今節>

秋葉 1点

竹中 1点

菊島 1点

<累計>

富塚 4点

菊島 4点

藤池 2点

小島 2点

幡野 1点

村岡 1点

村田 1点

竹中 2点

植田 1点

秋葉 1点

<警告>

橋本 イエローカード

<交代選手>

ハーフタイム 丸山→植田、橋本→小島

後半25分 田宮→菊島

後半34分 幡野→臼井

アディショナルタイム 山崎→太田

  • 株式会社マナビス
  • 建設の企画・設計・施工〜浦安・市川を中心とした関東地域の総合建設企業 株式会社ウラタ
  • 株式会社昭栄美術
  • 株式会社共栄石油
ブリオベッカ浦安 Banner
         

Page to top