2013.10.21

全社総括

USC2013-257

2013年全国社会人サッカー選手権大会(全社)において浦安SCは初出場ながらベスト8という結果を得る事が出来ました。

この大会に参加して、日頃関東リーグで切磋琢磨しているおかげで全国のトップレベルのチームにも充分通用することがわかりました。反面、小さなミスが命取りになりかねないレベルの高さに、改めて技術だけでないメンタルな部分での更なる向上が必要であることも感じることが出来ました。

1試合目の時津SC戦では点差が開いたものの、本来確実に決めなければならないシュートを外してしまっています。やはり初戦の固さがあったのか、選手は遠く長崎までの移動と勝手の違いに戸惑っていたこともあるでしょう。相手GKがためらいもなく飛び出してボールに食らいつく姿は県リーグのチームとはいえ、学ぶ事があったと言えます。

2試合目はスピードのある試合をすることが出来ました。アミティエスポーツクラブはGKの一人が元浦安JSCの正GKであり、浦安SCの守護神永井の出身チームでもあります。期せずして遠く離れた京都のチームとのその関わりにサッカー界のちょっとした絆を感じました。

前半は見応えのあるスピーディーで攻守がめまぐるしく入れ替わるサッカーが応援するサポーターだけでなく、関係者の目を引いたことは間違いありません。後半に2得点で突き放すことが出来たのは、ひとえに日頃のトレーニングの成果といえるでしょう。監督がよく「浦安は暑さに強い」と言っています。その背景にあるのは徹底した走り込みの自信です。その証拠に今期の浦安SCの得点は後半が前半より20点ほど多いのです。つまり後半では走り勝つ、というもの。

この試合もその様子がビデオでわかると思います。前半ではあれほどアミティエのスピードに苦しめられていたのが嘘のように逆にスピードが乗って来ました。

そしてレノファ山口との試合。前試合と同じですが、どちらも地域リーグで1位を獲得することが出来ず、この大会で4位以内に入らないとJFLへの昇格が途絶えます。そのためアミティエもレノファも、もちろん浦安SCも総力戦で力尽きて倒れるまで試合に集中します。このモチベーションは既に地域リーグで1位を獲得している他のチームとは異質なものと言えます。

この日の試合は風との戦い。前半風上のレノファに立ち上がりから何度も攻撃を仕掛けられました。風を活かしたロングボールのレノファに対して、ボールを奪うと速攻でつなぐ浦安。
レノファは風をうまく利用したミドルシュートなどで攻め込むものの、守る浦安は絶妙なマークの受け渡しで決定機を作らせない。結局シュートは打つもお互いに得点には至りません。
そして後半開始1分もたたない時間にミスからゴール前の混戦で失点。失点後は目が覚めたようにボールを試合してシュートに持ち込むものの、レノファの体を張った守りに遮られます。そして4分のアディショナルタイムもむなしく試合終了。

試合終了後に狂喜乱舞するレノファの選手とサポーター。
涙を拭う浦安SCの選手とマネージャー、「遠くまで来てくれたのに結果が出なくてすみません」と監督。これほどまでに勝者と敗者の差が大きいのもこの大会のみに次のステップがかかる両チームの思いの重さ。

今年度は圧倒的な強さで関東リーグ2部を駆け抜けた浦安SCですが、天皇杯本戦と本大会で全国レベルで勝ち抜くための課題も分りました。来年度は関東リーグ1部として恥ずかしくないように更に力を蓄えて挑戦を続けたいと思います。
応援に来ていただいたサポーターの皆様、試合会場やその他の方法で全社への募金をしていただいた皆様、本当にありがとうございました。

まだKSL市原カップが残っており、選手達のシーズンは終わっていません。引き続きサポートよろしくお願い致します。

USC2013-258
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